2012年5月30日水曜日

原発事故は国の責任と明言?

現場を混乱させて爆発を招いた犯人であるかのように経産大臣に言われて立場が
苦しくなった前総理大臣が、原発事故の責任が国にあると明言する映像が報道されました。

名指しであそこまで言われたら、次に責任を転嫁する先は、原子力政策を推進してきた
自民党であるという論法に持って行くしかないですねぇ。

東電社員がボーナスカットに月給削減なら、原発政策を推し進めたあの元総理大臣以降
の全国会議員の給料全額返上しないとおかしいです。

家庭用電気代アップして、その使い道に冬の賞与が織り込まれていたとまたバッシングが
始まっています。

東電経営者は責任を取って無償奉仕、歴代経営陣も報酬返上すべきですが、今も現場で
世間から冷たい目でみられても体を張って頑張っている一般社員に追い打ちをかけるよう
にボーナス支給批判、給料もらい過ぎ批判はあまりに可哀想だと思います。