2015年7月29日水曜日

ココットダッチオーブンでパンを焼く

今度はパン焼きを試します。
いつものパン生地を作成して、ココットダッチオーブンに入れて焼いてみることにしました。生地は「北のパン職人」です。「つかいこなしBOOK」では小麦粉200gでしたが、一斤分の300gで作っちゃいました。1次発酵の終わった生地を6等分にし、丸めてココットダッチオーブンに配置し、グリル内で2次発酵を30分ほど。ダッチオーブンの高さ6分目くらいになったら焼き開始だそうで、その通りやりました。

2次発酵前
30分後
少し前までビニール袋を使った低温冷蔵庫発酵をやっていましたが、普通の発酵と食べ比べても違いがわからないことに加えて、通常発酵の方が早くできるので、最近は普通に作ってます。
パンを焼くには、メニューから「ケーキ強」を選択し、タイマーを16分にして点火するだけ。なんと楽ちん。
点火すると上下と奥のスモークオフ用バーナーが点火し、しばらくしたら上部は消えてました。その後は見ていなかったので点いたり消えたりしていたのかはわかりませんが、恐らく温度を監知しながら、火加減は自動でやっていると思われます。
16分経ったら、5分グリル内で休ませて、その後すぐにパンを取り出します。

焼けた(ちょっと焦げてる)
側面も色づいてます
ちょっと焦げましたがまったく問題なし。中はふわっふわで、オーブンレンジで焼いたのとは違う感じです。一気にガスの高温で焼き上げるので、余熱も不要、短時間で出来上がりました。


クッキングシートを敷き詰めたので、ココットダッチオーブンは汚れがまったくなく洗浄不要でした。

2015年7月28日火曜日

ココットオートメニュー 鶏もも焼き

デリシアグリレの自動調理を使います。
電子レンジの調理機能はほとんど使ったことがありませんが、ココットまで買い足したデリシアの機能は積極的に使っていく予定です。
今回はさっそく自動調理の「鶏のもも焼き」を作ってみました。
ココットに味付けをした生の鶏肉を入れてボタンを押すだけという簡単調理。
ただ説明書(つかいこなしBOOK)が複数機種兼用のものでわかりにくく、悩みました。
ココットの「鶏もも焼き」に合わせて、時間をセットするのかと思って+-ボタンを押すとデリシアさんにダメ出しされるので、奥さんとああでもないこうでもないと色々な順番でボタン押しまくり。
結局「鶏もも焼き」にセットして点火ボタンを押すだけという2ステップで良いことに気づくのに、かなり時間がかかりました。時間は自動でやってくれるということで。
クレイジーソルトをまぶした鶏肉と味付け無しのジャガイモを入れて、グリルにセットし、ココットボタンを4回押して点火ボタン。調理の始まり。

青のランプがピカピカと光って、自動調理してます感があります。火加減も不要。
最初のうちは二人してグリル内を覗いたり、音を聞いたり、コンロの傍をウロウロしていましたが、あとはデリシアさんにお任せすることにして、リビングでゆったりとTV視聴…とはいかず、「あっ、ジュージュー音がしてきた!」「いい匂いがしてきた!」と、大はしゃぎ。
うーん、とうとう自動で食事が作れる時代がきたか…と一瞬思いましたが、材料の下ごしらえに後片付けなど、
まだまだ人間がやることが全然多い!
と気づいたのでした。
開始してから15,6分で焼き上がり。
鶏肉は皮はパリっと、中はとてもジューシーに焼けています。
じゃがいももホクホクでかなり美味しかった。

アスパラも焼いちゃいました。美味しく食べて晩酌が終わり、グリル使用後の汚れの状態を確認。ココット表面には油が飛んでいますが、グリル内はそれほど油が飛んでおらず、綺麗なままです。そのままというわけにはいかないので洗いますが。
洗う手間はありますが、容器側はフッ素加工されているのですぐ汚れが落ちます。連続で使ったせいか蓋側の油は若干強めにこびり付いていて、良くこすらないと取れませんでした。
つづき

2015年7月27日月曜日

デリシア(グリレ)で炒飯を作る

初使用はパスタの茹ででしたが、初の本格的な調理はチャーハンです。
デリシアグリレは、使う際にまず電源ボタンを押す必要があります。
これまで点火ボタンで即使用でしたが、電源ボタン2秒押し後、点火ボタンを押すと、 2秒後くらいにスパークが始まり、3秒後にガスが出るといった流れで、使うまでに少し時間がかかります。使いだしてみると、電源0.3秒くらい押し後、即点火ボタンで点くことがわかり、慣れれば時間は気になりません。

そして、高温調理をする場合は、「高温炒め」ボタンを3秒長押しして、温度センサーの上限を250℃から290℃に変更します。

全面左右のどちらを大バーナーにするかは購入時に決めます。
点火ボタンを右に最大まで回すと、かなりの炎が出ます。グォーという音がして、まさにバーナーです。28cmのフライパン底から炎がはみ出るくらいです。
家庭用のコンロでここまでの火力が出るとは驚きです。※我が家は都市ガスです。
これだけ炎が出れば、フライパンを煽りながらの炙り調理も楽々です。
ということでセロリと鶏肉のカシューナッツ炒めとキムチチャーハンを作りました。あまりの火力にちょっと焦ってこぼしたりしましたが、美味しくできました。

油が沢山飛んでいますが、お掃除しやすいのがピピッとコンロの特徴です。

ヘアライン加工されたアルミに、特殊コーティングされたツルツルの天板は掃除がしやすく、濡れた台所洗剤を含ませた布でさっと拭いて、乾いた布で水気と洗剤を拭き取れば終了です。
つづき

2015年7月26日日曜日

デリシアグリレ設置完了

デリシアグリレは工事前日に配送されました。翌日の工事まで開封しないでください、ということで早く見たいのですが、一晩玄関に段ボールのまま寝かせました。



翌日朝一で設置業者の方が来て、工事開始。感じの良い方で、旧レンジをどけた後の油汚れも綺麗に掃除して、グリレも丁寧に設置してくれました。
既設撤去からグリレ設置まで約40分程度で完了。設置後に使い方の説明までしてくれました。

「土鍋で自動炊飯機能で炊くと凄く美味しいので是非食べてください!」
「そんなに美味しいんですか!?」
「私も試食で1回しか食べてないのでよく覚えてないですけど…、確か美味しかったと思います…」
正直な人です。でもガスで炊いたことはあり、美味しいのも知っていますので、ウソではないと思います。ただ吹きこぼれるし、火加減調節でガスコンロから目を離せないので面倒くさくしばらくやっていませんでしたが、吹きこぼれず自動で火加減してくれて20分で炊けるなら、電気炊飯器の代わりに使えそうです。


いっぱいまで引き出せるグリル。前のグリルは半分くらいまでしか開かなかったので、取り出しが一苦労でしたが、これならスムーズに取り出し可能です。



付属のココットダッチオーブンと別途購入したココット。他に26cmのピザを焼けるクッキングプレートなどもあり、収納不足になりました。
ということで、L字キッチンの天板下収納庫に棚の増設工事。こちらはDIYです。
以前にも使用した棚ダボを買ってきて棚板を追加です。ラッキーなことに、先日分解した古いキャビネの底板がカットなしで使用できるピッタリサイズ。
電動ドリルで穴を4か所あけて棚ダボを取り付け、完了です。

棚上部のデッドスペースがなくなり、収納力がかなりアップしました。
つづき
半年後の状態

2015年7月25日土曜日

ノコギリクワガタ羽化

今朝確認したら、羽化していました。羽化前に容器を裏返そうと思っていたのに…。
足は赤黒くなっていますが、アゴや腹はまだ白い部分が残っています。
ピクリとも動かないので、生きているのかどうかわかりません。
容器が半透明で全体が良く見えないので、羽化不全かどうかも不明です。

裏からみるとGみたいで嫌なのですが、このアングルでしか撮影できません。
これは最初にサナギになったやつで、18~20日で羽化しました。
その後動いているのを確認したので、どうやら羽化は成功しているようです。

2015年7月23日木曜日

カーネリングポテトお試し無料券

会社の帰りにパラパラとスマホを見ていたら、ここに本日7/23から先着限定45万人にカーネリングポテトのお試し無料券が紹介されてたので、ちょうど乗換駅にKFCがあり、かつ乗換時間に余裕があったので、もらってきちゃいました。

4つ入ってます。ちょっと味の付いたポテトで大して…。
塩気の強いチキンと一緒に食べるときついかもしれません。

2015年7月20日月曜日

デリシア(グリレ)を購入

希望小売価格が30万円もしてしまうデリシアグリレを安く導入したい。
とりあえず大手ホームセンター、地元のリフォーム業者で見積もりをしてもらったところ、いずれも工事費込みで21万円でした。リンナイは一般的な業者だと本体4割引みたいです。
ネット販売業者は色々と情報収集した結果、工事費込みで16.5万のところがありました。店舗を持つホームセンターや地元業者に4.5万の値引きは無理だと思ったので、ネット販売業者に決定です。これに8年間の保証、代引手数料、処分料も追加して17.5万。
ビルトイン食洗機もネット販売で購入し、1年過ぎたころに本体が故障しましたが、長期保証のおかげで、すぐにメーカー修理対応できましたので、高額で大型な機器は修理費やらい出張料も高いので、長期保証は必須です。
デリシアグリレはココットダッチオーブンが付属していますが、ココットはついていませんので、浮いたお金でココットだけ単品で購入予定です。
デリシアグリレは、ホームセンターで店員さんも言っていましたが、購入者が少ないらしく、インターネットにもほとんど個人の感想やレビューがありません。特に最新型の記事は皆無です。
さて、今週中に工事予定ですので、ちょっと楽しみです。
せっかく最高級品を買ったので、色々と活用しないともったいない。
グリルで26cmのピザも焼けるし、いつもはオーブンレンジで焼いているパンもグリルで焼いてみたい。
そういえばホームセンターではよく聞こえませんでしたが、グリレさんは喋るんです。
つづき

2015年7月19日日曜日

2015 カブクワ出現

今週からかなり暑くなりました。本日は台風の影響で風が強く、雨もパラパラ降っていましたが、今年最初のクワガタ採集にいってきました。

昨年は8月後半からの採集でしたので、この時期は初めてですが、空振り覚悟で午後2時過ぎにポイント到着。いつも通り、人影もなく薄暗い。

いつものようにクヌギの木を蹴ります。すると、ボトボトとでかいものが落ちてきました。カブトムシです。オスは3匹、メス一匹。


まだ、クワガタはいないのかなぁ、と思いつつ蹴り進んでいくと、ボトっとカブトムシより小型のものが落ちてきました。
ノコギリクワガタです。
もう羽化は始まっているようで、本日は大型、中型、いずれも水牛タイプの2匹を採集しました。これから自宅でたくさん羽化してくると思いますが、とりあえず飼育のために持ち帰りです。


羽化途中で動かなくなったと思われるセミ(ヒグラシ?)がいました。


本日は風が強かったので、ヤンマ採りはなしです。

2015年7月18日土曜日

クワガタ 2匹目さなぎ化

昨日個別飼育していたオス5匹のうち2匹目がサナギになりました。
1匹目は半透明の容器で写真がうまく撮れなかったのですが、2匹目は撮影可能です。

まだ半透明な感じですが、湾曲したアゴがかなり大きく見えます。
幼虫は脱皮してサナギになります。オレンジ色の頭に裂け目が入り、皮を脱いでいくと、幼虫の口も足も全部脱いで、サナギが出てくるのです。なので、お尻のそばに脱いだ皮があります。
困ったことに、いずれのサナギも容器の底に寝床(蛹室-ようしつという)を作っています。羽化の際に、余分な体液が土に吸収されないと羽化不全を起こすらしいのです。
ということで、サナギが茶色くなって落ち着いてきたら、容器を裏返しにしてやる予定です。
他の3匹も既に蛹室を作っていますし、多数飼育しているケースにもいくつか蛹室を作っている個体がいます。

2015年7月17日金曜日

東芝大清快 掃除機能が壊れた

我が家のリビングのエアコンは東芝の大清快、RAS-716GDRというモデル。
購入して1年経たないうちに、フィルター清掃中にキーンという高周波音がするようになり点検してもらったのですが、その際に衝撃の一言。
「ダストボックスとかホコリの排出経路はこまめに掃除してもらわないといけないんですよ」
これを聞いたときは、
10年間お掃除不要とか言ったろ!とキレたいくらいでした。
「10年間掃除不要」の謳い文句はかなり曲者で、実は「フィルターの掃除に限り」なのです。
それでも10年間掃除不要はウソで、少なくとも1シーズンに1度は清掃が必要です。特にキッチンの近くにあるリビングでは、油煙によって埃が粘性を持つので、弱いブラッシングの掃除機能では埃が取れるはずもなく、洗剤で洗わないとダメです。
ということで、購入当初から毎シーズン掃除をしていたのですが、数年前に自動掃除ユニットを取り外す際に、オレンジのレバーを固定するプラスチック製の爪が折れてしまいました。おそらくそれ以降、フィルター清掃の際にカチンカチンという異音が発生するようになりました。冬には音がうるさすぎて、OFF時に停止ボタンを2回押して清掃せずに使うという状態でした。
冬は良かったのですが、夏の場合はそうはいきません。冷房の場合はフィルター清掃の後に行われる乾燥をしないと、間違いなくカビが発生します。
エアコンを消すのは大抵は部屋からいなくなる時なので、カチカチ音がしても放置しておけばよいと思ったのですが、今夏一発目の使用後の自動掃除で、フィルター清掃ランプが高速点滅したまま停止し、乾燥工程に入らないという状態に。
前面パネルを開けてみると、前側のフィルターが最上部に巻き取られた状態で止まっています。
フィルターを動かす緑のギアが上にはなんとか回るのですが、下には回らない状態で、フィルターを引っ張っても下りてこない。仕方ないので、かなり強めに引っ張って無理やり引き出しました。
このエアコンはフィルター自動清掃機能をOFFにすることができないので、乾燥だけやらせるといったこともできません。とりあえず停止ボタン2回押しで掃除をキャンセルし、空気清浄機能で送風による乾燥をタイマーで1時間にして寝ました。しかし翌朝見てみると、またフィルターランプが点滅。フィルターは最上部で詰まっているので、フィルターを引き出す作業。毎日こんなことをしていられないので、修理を頼むことにしました。
既に購入後9年近く経っていますので保証もなく、とりあえず東芝のサポートに電話。
説明書には365日24時間受付とありますが、9時17時に変わっていました。
電話で状況を伝えると、実物を見て修理見積もりする必要があるとのことで、出張費と見積もり技術料で、まず4000円かかると。
なので修理見積もりするかどうかを始めに決めてくれということでした。
これは難しいです。修理の金額感が事前にわからないと、買い替えを検討したほうがよいのか修理した方がいいか判断できません。その旨を伝えると見積もりの作業員が当日電話して、症状から推測した概算を伝えるので、その時に見積もりするかどうか判断して欲しいとのこと。
20~30畳クラスのエアコンの買い替えは20万以上の出費となりますし、掃除以外の冷暖房機能は全く問題がないので、数万円程度の修理代なら直すことにして、当日の連絡を待ちました。
そして当日、奥様が電話対応したのですが、作業員は見積もりではなく、交換部品を持参して修理する気満々。出張費込みで1万か2万だと告げたそうです。
修理は正味20分程度。約一万円の部品を付け替えて、技術料と出張料を合わせて2万か…。このどんぶり感。粉飾決算は家電の修理子会社にも及んでいるのかもしれません。
最後に「中が大分汚れてるので、専門業者に頼んで掃除してもらった方がいい」と言い放って帰ったそうです。シロッコファンや送風口はカビがよく見えないようにわざと黒くしているのかもしれません。
そして修理をした同日、今度は2階の大清快が故障し、冷房が全く効かなくなるというオチが待っていました。そんなわけで、東芝が大嫌いになった今日この頃です。

で、買い換えを検討すべく最近のエアコンを色々調べてみましたが、各社製品たいていはなんらかの自動掃除機能がついています。少しは進化しているかもしれませんが、どうせインチキに違いありません。

ということで、掃除機能なんかないシンプルなやつを買おうと決意するとともに、勢いで買い換えようとしていたレンジフードの計画は頓挫しました(笑)。レンジフード買い替えは延期です。

2015年7月16日木曜日

葛西の砂浜 海水浴で顔付け解禁!?

東京葛西にある砂浜で海水浴ができるようになったと報道されています。
海水への「顔付け」が解禁されたとか。
調べてみると、2年前から海水浴は可能になっていたようですが、顔付けは禁止だったようです。
顔付け禁止の海水浴場というのも怖い話です。有毒物質的なことなのか細菌的なことなのかわかりませんが、昨年駄目で、今年からOKということなら、数年様子を見たほうがいい気がしますが、みなさん笑顔で子供を遊ばせたりしています。

「移動が大変なので、近場で海水浴できるのは嬉しい」

移動より後で体調がおかしくなる方が大変だと思うけど…。

割と近くのお台場では未だ顔付け禁止という現実。もっともお台場は海水の入れ替えが悪そうなところですが…。道頓堀に飛び込むよりは安全のような気もしますが、私だったら大変でも外海に行きますし、都内で泳ぎたいならプールがいくらでもあります。それにシャワーや更衣室もない砂浜に行くほうが大変ではないのかと。
「直ちに影響は無い」という巧妙な説明も以前にありましたので、行くか行かないかは、よく考えるべきでしょう。
役人には国民の健康のことを考えていない人もいたりいなかったりしますので、対策費を使って成果が出てないと予算カットされるか、責任とらされるか、仕事してますよアピールのために解禁したのかもしれない、というぐらい疑り深くなった方が身の為かも。

2015年7月13日月曜日

レンジフード買い替え検討

我が家のレンジフードは、タカラスタンダードのシステムキッチンについていたVUS-753という製品です。
当時の普及品で数万円くらいのものだと思います。
既に9年くらい経って随分と汚れ、シロッコファンも油で固着して取り外しができなくなってしまったそうです(奥様談)。
こうやって見るとまだまだ使えそうなのですが、掃除が大変な上に納得いくほど汚れが落ちず、また油の多い炒め物などの際には、油煙がキッチンやダイニングに蔓延して床が滑るくらいになってしまうなど、排気性能への不満もあります。排気力の弱さは、内部にセットしているフィルターの影響も考えられます。
ということで、ガスコンロと共にレンジフードも取り換えるべく検討を開始しました。

約10年という歳月でレンジフードがどのくらい進化しているのか。ファンはシロッコファンのままで基本的な排気機構は変わっておらず、進化したのはデザイン、掃除のし易さ、省エネ性能のようです。最近の高級なものは、薄型のものが主流です。そして、掃除をしやすくするために、部品の取り外しを容易にし、洗浄する部品の数も減らしています。
また、油煙で付いた油を集める機構が備わっています。
最新のレンジフードの洗浄部品は2つにまで減っています。そして油煙がシロッコファンに到達する前に、高速なディスクの遠心力で効率的に集め、シロッコファン自体を洗う手間を減らすという機能が良さそうです。
富士工業というメーカーのオイルスマッシャーというものがそれで、リンナイの最上位機種OGR、LIXILの「よごれんフード」、パナソニックの「ファンキレイフード」など、各社の上位機種にOEMとして提供されているようです。
中にはお湯を入れて自動洗浄まで行う機能が付いているものもあったりしますが、家電の自動洗浄機能は壊れやすくロクなものじゃないと思っています(現在やはり新築時に購入したエアコンの自動掃除機能が壊れて困ってます)。
ということで我が家は何にしようか迷いましたが、せっかくなので一番いいやつを。
「一番じゃなきゃダメなんですか?」と言っていた人がいましたが、どうせなら一番いいやつがいいじゃん。毎日使うし。
で、ガスコンロと同じリンナイのOGRシリーズを選定。連動するしね。我が家で使っている旧タイプのものは2,3万で売っていますが、最新式は定価が22万とかしちゃいます。だいたい4割引くらいで工事費が4万くらいかかるので、ホームセンターなんかで見積もると17,8万くらいになるようです。恐るべし最新機種。
さて、これをできるだけ安く導入するには…。
相見積もりを取って価格交渉、というのが鉄則でしょう。
面倒くさいですが、それで数万変わるなら庶民はやるべきだと考えます。

2015年7月12日日曜日

ガスコンロの買い換え検討

我が家のガスコンロは、タカラスタンダードのシステムキッチンについていたBGA60-3PBHKという製品です。普及品で高級なものではありません。

グリルなどの汚れがひどく、最近は電池があるのに大火力口の火が付きにくくなってきています。バーナーキャップを外して洗浄しても改善しないので、まだ10年経っていませんが買い換えることにしました。
コンロの買い換えではIHにするかガスにするかが大きな選択です。IHは安全面や掃除のしやすさの点で優れているのですが、やはり我が家がこだわるのは炎による調理です。IHには電気代が高いことや停電時に使えないというデメリットもあります。
それに最近のガスコンロは安全性能も掃除のしやすさもかなり工夫されていて、様々な調理機能も付いています(電子レンジと同じであまり使わなそうですが…)。
ガスコンロは安いもので工事費込みで5万程度からあるようですが、毎日使うものなので、いいものにしたいというのが方針です。
色々検討したのですが、奥様の調べではリンナイのデリシアというシリーズが良いようです。そして週末たまに料理するのが好きな私が気に入ったのは、デリシアグリレという製品です。


最大の特徴は一般的なコンロより25%アップした強火力です。また、グリルに専用のダッチオーブンや26cmのピザが焼けるプレートが付いているなど、料理の幅も広がります。お掃除もしやすく、別売りのココットを使うと、グリルをほとんど汚さずに魚が美味しく焼けて、さらに排気口手前にあるバーナーで排気煙や匂いを焼き切るというスモークオフ機能があったりします。今のグリルの排気口は掃除ができずかなり汚れているので、この機能は良さそうです。
どうやら最近は「掃除しやすい」から「なるべく汚さない」に進化させている模様。
 ココット(別売)
ということで、ホームセンターに実物を見に行ってきました。デリシアは結構売れているようですが、デリシアグリレは普通のデリシアより高いため、かなり料理好きの人しか買わないらしく、年に2,3台しか売れないと言っていました(笑)
といっても、普通のデリシアより数万円高い程度なので、毎日満足して使えることを考えれば、ありの選択だと考えます。
奥さんは五徳が最近の小さくて細くいものに比べて、かなり大きいことが掃除の観点から気になるようでしたが、グリレを選ぶ人はこのプロ仕様感のある五徳を好むのだとか。
見た目や掃除を重視する代わりに、小っちゃくて細くてカセットコンロみたいに不安定な五徳よりは、こっちの方が断然使いやすいと思います。
ちなみにステンレス製の五徳は、1回使うと変色してしまうらしいです。それが嫌で毎回専用のステンレスクリーナーで磨いたりしている方もいるとか。黒い五徳も買って、来客時のみステンレス五徳を使うとか。やはり五徳は黒でしょう。
ということで私の希望もあってデリシアグリレを選定したため、リンナイの最上級モデルになってしまいました。コイツの希望小売価格は、なんと298,000円です。29,800円ではありません。さて、どうしよう。とりあえず見積もりです。
つづき

2015年7月11日土曜日

新国立競技場問題

莫大な費用がかかるとわかっていた東京オリンピック開催決定を持ち上げていたマスコミが、今度は新国立競技場の費用がかかり過ぎる派に回って叩くという、お決まりの流れです。
もう国立競技場を壊しちゃったから作るしかないわけですが、今更建築費が高いとか何を言っているんだか…。それなら以前に誘致失敗した時の旧国立競技場をそのまま使う案を活かしておけばよかったのに。役人の考えることは本当によくわかりません。
予算が確保できないのなら設計を見直せばいいだけの話ですが、そうすると間に合わないとかなんとか。
先日テレビで、お値段以上のあの会社の社長さんは、日本で15番目にお金持ちで総資産1000億近くあるらしいと何度も強調されていましたが、ここは日本の大富豪の方たちがお金を出し合って造ったらいいじゃん。どうせ使いきれないんだし。
庶民から巻き上げたお金で蓄財して贅沢三昧と思われるより、歴史に名を残して国民から感謝・尊敬された方がよっぽどいいと思ったりしますが、そんなことないですよね。失礼しました。


2015年7月10日金曜日

新型シエンタ

見た目がイマイチだった新型シエンタですが、外装パーツを付けて色を選べば、結構かっこいい感じにもなるようです。
   


もちろんその分価格は上がります。とはいえ、やはり買い換えたいとは思わない感じです。


2015年7月9日木曜日

生きていた幼虫

昨日死亡判定をした幼虫ですが、今晩みたら体の向きが変わっていました。
じっと見ていたら、寝返りを打ちました。なんと生きていたのです。
容器を傾けて移動させてもピクリとも動かなかったので、てっきり死んだと思っていたのですが…。寝ていたのかもしれません。
無事に蛹になってくれるのを願うばかりです。

2015年7月8日水曜日

蛹化失敗

個別飼育中の大型オス幼虫のうち1匹が蛹になる寸前で死んでしまったようです。
個別飼育しているオスは、容器の底部に直径7,8センチくらい、高さ2センチくらいの広場を作っています。そして体が黄色っぽくなり、お腹の中に蓄えていた腐葉土も全て排出して、半透明になってきます。死んだと思われる幼虫は、この状態で昨日から全く動かず体表面がシワシワになってきています。
別の個別容器の幼虫は、今晩にも蛹になりそうな感じです。
数日前に蛹になったやつは、徐々に茶色くなってきていますが、元気にグリグリと寝返りをうっています。半透明の容器なので、全体がはっきりとは見えないのですが、湾曲した大型の顎が見えているので、水牛タイプの成虫になりそうです。


2015年7月7日火曜日

ノコギリクワガタ蛹化

個別飼育していた大型のオス幼虫のうち1匹が蛹になっていました。
まだ半透明なので、ここ数日の間に蛹になったものと思われます。
蛹の時期は絶対安静らしいのですが、容器を持ち上げて中をみてしまいました。無事であれば、あと一ヶ月くらいで羽化するのかな。


2015年7月4日土曜日

新江ノ島水族館

本日は、前回から約3年ぶりに江ノ島へ。目的地は新江ノ島水族館です。
高速道路はガラすきでしたが分岐を間違えて磯子で降りることに。カーナビがあるのに分岐を間違えるとは不覚…。
入場券はコンビニで買うと100円引きになります。少額ですがここは妥協せずに。ファミリーマートでは何故か買えなかったのでセブンイレブンで購入。一般道で一部渋滞に遭ったりして、江ノ島到着は10時半になってしまいました。
この時期、江ノ島の駐車場は大混雑かと思ったのですが、天気も悪く若干肌寒いせいか人はさほど人は多くなく、海沿いにある県営の駐車場はガラガラでした。

新江ノ島水族館は、巨大水槽を始めとした江ノ島近海の海を再現した水槽がいくつかあり、鴨川の磯遊びの際によく見る魚が沢山いて結構楽しめました。
時間によって水位が変わり、川魚の遡上が見られる水槽も面白い展示です。
後で見返すことはほとんどないのですが、水族館に行くと、とりあえず水槽の写真を撮っちゃいます。そんな中、鑑賞中に巨大水槽でPanasonic DMC-FT5のアドバンス水中モードというのを初めて使ってみたのですが、撮影した写真に驚きました。



照明の具合なのか水槽のアクリルの影響なのかわかりませんが、全ての魚の目が紫に光って、なんとも幻想的な写真が偶然に撮れちゃいました。

時刻13時半。そろそろお腹が空いたので、再入場のスタンプを手に押してもらい一旦水族館を出ます。どこへ行こうか悩みながら通りを歩いて、3日前にオープンしたばかりのALOHA TABLEというハワイ料理のお店にしました。
店内はとてもオシャレな感じ。たぶん禁煙だと思います。2階フロアーは秋に完成だそうで、現在は限定オープンなのだとか。息子はロコモコ、親はMIXプレートを注文。
オリジナルロコモコ\1080
アロハMIXプレート\1580
ロコモコは美味しかったそうです。MIXプレートは、スモークツナのディップとアヒポキが美味しく、エビと鳥のから揚げは普通、サラダとマカロニはイマイチ。不思議なのがご飯です。雑穀米なのですが、何故か誰もが知っているあのふりかけが掛かっていて、これだけハワイ感がないのは良いとして、そもそもご飯に合うおかずがない…。ご飯いらないから、フランスパンを10センチくらい付けて欲しかった。ディップの味の濃さと量とに対してフランスパンが少ないよぅ…。
お店の雰囲気はとてもいいです。料理はプレートじゃなくて美味しかった2品を含めた単品を4つくらい頼んだ方が良かったかな。
食事をしている間に、雨が降ってきてしまったので、水族館に再入館してイルカのショーを見てから帰りました。時刻は15時半。結構長く楽しめました。
駐車料金は30分260円で休日1日上限が普段は2060円のところ、7,8月は上限5000円に設定されています。ということで5時間で2600円。
帰りは戸塚ICに付くまでに渋滞が何か所かあって時間がかかっちゃいました。

2015年7月2日木曜日

フリード フルモデルチェンジ

シエンタのモデルチェンジは見送りですが、リアハッチが横にも縦にも開けちゃう「わくわくゲート」がちょっと素敵なステップワゴンが気になる今日この頃。ステップワゴンはエンジンが2.0Lから1.5Lターボになったのも大きな特徴です。
ターボは燃費悪いというイメージがありますが、2.4L並のトルクでパワーは十分、燃費も良いという優れものだそうです。
そして、年末に予定されているというフリードのフルモデルチェンジでは、同様のダウンサイジング技術を採用して1.5Lから1.0Lターボになり、ガソリン車で30km/L(本当?)を実現しつつもパワーは十分に、さらに180万~という低価格を目標にしているという情報が!本当なら凄く良いかも。これで静かだったら言うことなしです。