2015年8月31日月曜日

第5回本格ピッツァ作り

今週末はスイートバジルが売り切れだったので、大好きなマルゲリータは作れませんでした。スイートバジルは売ってても高い割に新鮮ではなかったりするので、真面目に自家栽培を考えないと。
ということで週末もデリシアグリレで3種のピッツァを作りました。


生地は先週と同じくゆめちから+北のパン職人。水を1~2cc少なくしてみたところ、先週よりは手に付きにくく感じましたが、やはり牧島先生方式のこね方ではうまくいかないので、大半を叩きつけ方式で約30分こねました。こねた上がりは先週よりツヤが出た感じがします。
ところで、このこね作業。かなり力が要るので、30分やると結構疲れます。特にボウルでやる場合は、ボウルを強く押さえる左手が痛くなりますし、夏はエアコンを付けていても汗だくになります。今週末は気温も低かったのですが、それでも汗が出ました。
この作業を機械でやれたら楽だなぁと思って調べてみました。
牧島先生の動画では、公式なナポリピッツァを作る場合は、スパイラルミキサー、ダブルアーム型ミキサー、フォーク型ミキサーの3種類しか認められていないそうです。
どれも業務用で、小型の安いものでも10万以上するので、それなら手でこねます、といった感じでした。
美味しいのですが生地はカリカリで結構硬い。最初に本格的に作った時は、もちもち感があってコルニチョーネももっと膨らんだ気がしたんですけど。たぶん焼き過ぎだ。
それなりに美味しいのですが、まだまだ全然本格ナポリピッツァではない!

2015年8月30日日曜日

オオクワガタ幼虫飼育開始

ノコギリクワガタのメスも羽化を始めた今日この頃。
今年捕って飼育しているコクワガタのメスに卵を産ませて羽化させることを息子が決意。お小遣いで産卵セットに必要なケース、マット、産卵木を買いにペットショップへ。
そこでオオクワガタの幼虫が売られているのを発見。値段は幼虫1匹税抜き798円です。ラベルには「国産オオクワ久留米産♂83mm血統」と書いてあります。
オオクワガタの捕獲はまず無理だと思いますので、「虫を買う」ということには抵抗があるのですが、幼虫から飼育して育てるなら観察ができるし良いかも。ということで購入を許可。
ショップで売られていた幼虫は3匹。大きさは大中小とそれぞれ異なり、2齢または3齢幼虫と思われましたが、息子は一番小さいのを選択。♂のマークからオスの幼虫だと思って購入したのですが、このラベルの意味をよく考えると、もしかして幼虫のことではなくオス親のことが書いてあるのでは?
2齢のこの大きさでは雌雄の判別は困難ですし、3つ全てこの表記だったことからその可能性が濃厚です。できればオスを羽化させたいところですが、さてどちらでしょうか。
どちらにせよペアではないし、野生に返してもこの辺りにオオクワガタがそうそういるとも思えないので、最後まで飼うことになりそうです。
オオクワガタの幼虫は、朽木の中で2,3年かけて育ちそのまま朽木内で蛹になるらしいのですが、マットの中でも飼えるとのこと。マットの場合は1年で成虫になることや、外から生育状況が確認できる可能性が高いということで、今年ノコギリクワガタを個別飼育した容器に、新たに購入した産卵マットを詰めて飼育開始。
幼虫の頭の幅は3ミリくらいで、見比べれば違いはあるか思いますが、ノコギリクワガタの幼虫とあまり変わりません。購入したマットは、くぬぎ100%の超微粒子マット「産卵1番」で若干水道水を加えて加湿し、かなり強く固めて詰めました。表面部分にある購入した際にプリンカップに入っていたマットとも色がかなり違います。しばらく表面をウロウロして気に入るか心配しましたが、やがて見えなくなり、数時間後には容器の中央部分くらいまで食べ進んでいました。

2015年8月29日土曜日

韮崎にてクワガタ探し

クワガタにすっかりハマってしまった息子は、ミヤマクワガタやヒラタクワガタ、オオクワガタ(!)を捕まえたいと言うので、クワガタが豊富にいるとの山梨県韮崎市に行くことになりました。
私的にはノコギリクワガタを捕獲したことで結構満足して、既にクワガタに関しては目標達成感があるのですが、息子を洗脳してしまった責任もあるので、クワガタ探しに付き合うことにしました。ちょうど旅行の通り道だし。
韮崎市はいわゆる里山が多く残る地域なのですが、オオクワガタが採集できるという噂で有名になったようです。息子もネットで情報を得たらしく、韮崎を聖地と思っているようです。
オオクワガタはクヌギの洞や樹皮のめくれに住み着くと言われており、ここ韮崎にはそういう隠れ場所が沢山ある通称「台場くぬぎ」が沢山あるということで有名になったようです。
台場くぬぎは、炭や薪、シイタケの榾木(ほだ木)を採るために、地上数mから何度も伐採を繰り返した結果、木の下部が異様に太くなって奇怪に穴だらけになったくぬぎのことです。切り株から生えてくる新芽が鹿などの野生動物の食害に遭わないよう、数m上から伐採したのだとか。
台場くぬぎ自体は、韮崎だけでなく里山には多く存在しているらしいです。昔の生活に必要なものですから当然なのですが、現在残っているものの多くは、農家の廃業で放置された田畑の傍にあり、開発からも取り残された場所にあるため、容易に近づけないことが多いのだと思いますが、ここ韮崎はICから近い場所で、車の入れる道路の傍に台場くぬぎがあり、比較的容易に近づけることから有名になったのかもしれません。
ICから降りると、くぬぎの木が沢山見えます。これまで沢山見てきたので、樹上の形やシルエットで、くぬぎかどうか判別できます。
車で地元の細い道をぐるぐる移動していると、偶然台場くぬぎに出くわしました。
台場くぬぎ
クワガタ
樹液が出ていてカナブンが集まっています。裏側には小歯のノコギリクワガタが付いていましたが、足が取れて大分弱っていました。
よく見るとそばには沢山台場くぬぎがあります。ちょっとワクワクして全部を見て回りましたが、何にもいない!
懐中電灯も持ってきていないので、洞の中も確認できませんし、上部はハシゴでもないと隅々まで確認するのは無理ですし、コケやキノコが生えており、樹液もほとんど出ていません。ミヤマクワガタを捕獲したい息子はもっと台場くぬぎを探そうといいますが、車のすれ違いができないような細い道を走るのは嫌なので整備された穂坂自然公園へ。韮崎市がクワガタ人気に乗って作ったのかそうでないのかわかりませんが、近年できた公園のようです。
巨大なミヤマクワガタの立派なオブジェがあります。平日ではありますが、夏休みというのに誰もいない。下草刈り作業をしている業者の方がいるくらい。
話をしてみるとシーズンはもう終わりで、たぶんもうクワガタはいない、とのこと。ピークは7月らしいです。近所では8月はまだまだシーズンなのですが、この辺りはかなり早いみたいです。600万円かけて作ったというオブジェも見たので帰ろうと思いましたが、もしかしたらいるかもしれないポイントを教えてくれたので、悔いを残さないよう息子と二人で山道へ。
薄暗い湿った森には、台場くぬぎが何十本もありました。蚊が多いよ、と言われたので万全の防備にしたおかげで刺されませんでしたが、蒸し暑さで汗びしょびしょ。
スズメバチに怯えながらチェックしていきましたが、樹液がでている木は2,3か所しかなく、虫はほとんどついていません。
唯一コクワガタらしきお尻を確認しましたが、ミヤマクワガタはいませんでした。

2015年8月25日火曜日

LenovoG560 Windows10 起動速度

ネットワーク切断現象の続いているLenovoG560ですが、それ以外は快調です。

起動に関しても、コールドスタート(シャットダウンした状態から起動)の速度を計測したところ、電源ボタンを押してから13秒で起動画面、ログインパスワード入力後5秒でデスクトップが表示され使える状態になるなど、BIOSの起動が早い分、デスクトップよりも高速に起動しています。


2015年8月24日月曜日

第4回本格ピッツァ作り

今週もピッツァを作っちゃいます。
モッツアレラチーズは冷蔵庫に常備、スイートバジルは痛みが早いので土曜日に購入しています。スイートバジルは結構高いし、買い置きができないので、自家栽培が必要かなぁと、最近考えています。
今回の生地は柔らかさを出すために、ゆめちからにパン用小麦粉「北のパン職人」をブレンドします。北のパン職人はゆめちからベースの配合です。この商品非常に美味しいパンが焼けるのですが、販売が終了してしまったので、もう買えません。どうしよう。
それはさておき、今回はゆめちから200gに北のパン職人50gの割合で、水は180cc、塩7.5gにドライイースト0.5gにしました。
今回もかなり手にくっついたので、牧島先生のこね方ではなかなかうまくいかず、叩きつけ方式を織り交ぜながら30分ほど。終盤に5~10gくらいの打ち粉(ゆめちから)をしています。ある程度こねたら、手に付いた小麦粉は洗って落としてからやると、くっつきが低減するようです。
結果、延ばしても切れない、良いグルテン状態の生地にこねあがりました。これまでの生地とは違います。



表面はつるっとしてツヤが出てます。牧島先生の映像に近い状態です。
1時間休ませて、生地1個サイズに分割して丸めて並べ、さらに発酵させます。


常温で約1時間後、すでに良い感じに膨らんでいます。牧島先生の教えでは7時間の発酵時間を置くのですが、ドライイーストでは1時間でもう良い状態です。
家族もお腹が空いてきたようで、この段階でもうピッツァ作成に入ります。
容器から取り出すと、フワフワで明らかにこれまでの生地とは違います。耳たぶのような柔らかさです。打ち粉を付けて伸ばし作業を始めると、ビヨンビヨン面白いように伸びます。丸く伸ばして、デリシアのクッキングプレートに乗せます。

プレート/網モードで8分。残り2分でピッツァの向きを90度回転で焼き上げ。やはり焦げ不足なので、反則技の飛び道具トーチバーナーを使って、コルニチョーネに焦げを付けました。若干不自然ですが、出来上がりの見た目はちょっと良くなりました。やはり石窯の500℃の熱で1分半の短時間で作られる焦げを再現するのは難しいです。グリルも最高温度は400℃くらいになるらしいのですが、その温度に達する前にトッピングが焼けすぎてしまいます。
今回は、3回マルゲリータでは飽きるという家族の要望を受けて、2枚目は違う種類を作ります。ちなみにバーナーを使わないと焦げはこの程度です。奥さん作成のジェノベーゼ(バジル、カシューナッツ、ニンニク、オリーブオイルのペースト)をベースに、エビの剥き身とパルメザンチーズをトッピングにしたオリジナルピッツァです。これがかなり美味しくて息子が大絶賛。次回からは定番になりそうです。

2015年8月23日日曜日

2015年 第3回クワガタ捕り

今年採って飼育していたノコギリクワガタが死んでしまったので、もう一度クワガタを取りに行きたいと言うので、いつもの里山と森に行ってきました。
今年羽化して活動を始めたオス2匹は自然に返したのですが、それ以上に採ってきたら意味ないんだけど…。
まぁ、これから羽化するメスを全て自然に返せばいいか。
クワガタを探しつつ、他のムシも採ってみます。
ヒグラシ
オニヤンマ
樹液が出ているクヌギには、カブトムシのメスの他、コクワガタが数匹にノコギリクワガタのメスがいました。
目的のコクワガタは採れたものの、ノコギリクワガタのオスがいなかったので、少し遠くにある森へ。
カブト虫とカナブン
ノコギリクワガタ
この森はカブト虫やノコギリクワガタが沢山います。木を蹴ったらボトボトとクワガタが落ちてきました。
カブクワ探しのコツは、とにかく集まる木を探すことに尽きます。集まる木には何匹もいますが、そうでない木には1匹もいません。この森も年によって集まる木は少し変わるようですが、クヌギに集まることは変わりません。地域や植生によっても集まる木は違うらしいので、とにかく探すことです。ノコギリクワガタであれば、日中に活動しているので、暗い中で森に行くような危ないことをしなくても、簡単に捕まえられます。
という自分も一昨年までは全くノコギリクワガタを見つけられなかったのですが、ポイントを発見したことによって、コンスタントに捕獲できるようになりました。


2015年8月22日土曜日

映画鑑賞感想:ジュラシック・ワールド

夏休みのイベントとして家族3人でジュラシック・ワールドをみてきました。
興行収入は断トツ1位の話題作です。
当初は、シートが揺れたり、映像と連動して風、水しぶき、霧、匂いなどが出てくるという4DXシアターで視聴するつもりだったのですが、千葉県にはまだ2ヶ所にしかないことや、連日ほぼ満席で良い席で見られなさそう、1人+1000円と、色々あるので近くの映画館で3D版を見ることにしました。
結果的には2Dでもいいんじゃね?というような内容でした。そもそも3Dも飛び出して見えるというよりは、何枚かの奥行の違うスライドが重なって見えるみたいな感じなので、今後は3Dで見なくていいやって前にも思ったのですが、しばらく映画館に行ってなかったので忘れてました。
内容は…、頑張ってはいると思いますが、1作目を超えられていない感じです。あくまでも個人的感想ですが。もちろんCGの進化によって、恐竜はよりリアルになっているのですが、やはりストーリーに斬新さが無いのと人間ドラマが希薄な点が物足りない。
1作目は何度でも見られます。化石学者が恐竜を見て驚愕するシーン、子供嫌いが段々と子供を可愛いと思うようになる描写、恐竜の恐さの演出が秀逸でした。映画館で映画を見終わった時、本当にどこかで復活した恐竜が生きているのではないか、という感覚になりましたが、今回の映画を見終わった時は心に残るものが無かったです。
奥さん曰く、
「お金掛けたゴジラ映画だね」
怪獣映画好きなら楽しめます。


2015年8月21日金曜日

ピッツァ作り

本格ピッツァ(マルゲリータ)作り。1回に3枚焼く分量を作っているのですが、1枚目は家族も美味しいと食べるのですが、2枚目、3枚目となると飽きてくるらしく、違う味が食べたいと文句を言い出します。
自分は好きなので3枚全部マルゲリータでいいんですけど…。
3週連続作ったので、先週末は来週はお休みかなぁと思ったのですが、週末になるとまた作りたくなってきます。
ということで、今週末も作っちゃいそうです。

2015年8月20日木曜日

LenovoG560 Windows10でネットワークが切れる

Windows10のプレビュー版で発生していたネットワークが切れる現象ですが、やはり製品版でも発生します。結局プレビュー版の時は原因も特定できず、対応もできませんでした。
もっと入念な原因の切り分けをしないといけないのですが、調べてもよくわかりません。
、ということでVaioType-Pでも現象が発生するかどうかを調べます。
設定を変更し、IEEE802.11n→IEEE802.11bに変更したり、DHCP→固定IPにしたりしてみましたが、やはり切断される現象は変わりません。
そんなに頻繁ではないのですが、感覚的には1時間使うと1,2回は切れる感じらしいです。
切り分けのための設定変更もなくなってきたので困りました。
ドライバーでログ出力はできないのだろうか…。
→解決したらしい

2015年8月19日水曜日

CoolBiz ポロシャツ生地の半袖ワイシャツを買う

数年前から夏はポロシャツで勤務をしています。
下着なしで着られて、出勤時の汗をかいても比較的速く乾いて着心地がよく、洗濯後もアイロン不要ということで毎日着たいのですが、さすがに客先にポロシャツは失礼になります。
ということで、ポロシャツ生地のワイシャツを買おうとネットで探してみたのですが、意外に難しい。まず、ポロシャツ生地がアパレル専門用語で何という名称なのかわかない。色々調べてみると、「鹿の子(かのこ)」という素材名称らしいです。
探すと見つかっても既に売り切れだったり、1枚7000円以上とか異様に高かったり、カジュアルだったりして、なかなか良いのが見つからない。
1週間ほど探してようやく値段と見た目が良さそうなのがあったと思ったら、出荷が盆休み明けということで、夏のCoolBiz期間が終わってしまうじゃないか。
まぁいいか、9月いっぱいはCoolBizということにしよう。


2015年8月18日火曜日

ゆめちから100%で作るマルゲリータ

3週連続マルゲリータです。
前回のピッツァ生地づくりでは、水分が少なかったのと過発酵が原因で、綺麗な生地ができませんでした。今回は水分を多めにしてみたところ、今度は多すぎたようで、ベチョベチョになってしまい、手にくっつきまくり。粉を少しずつ足して適量を探ったところ、20gほど追加したところで、柔らかさがちょうどよくなったのですが、それでも手には結構くっつきます。前回よりは格段に伸びが良くなったので、30分こねたところで終了。1時間のベンチタイムを取り、3つに分けて打ち粉をした保存容器に並べます。
牧島先生の教えでは、冷蔵庫に保存する場合は4時間の発酵時間後ということですが、2時間室温(28℃くらい)に置いたら、二回りくらい大きくなったので、ここで冷蔵庫へ入れます。ドライイーストと生イーストの違いなど、時間は材料の違いによって変わるはずなので、状態の見極めが必要と思われます。
2時間後の状態
前回は冷蔵庫に入れる際に、穴の開いたアルミホイルを被せたままににしていたことで、生地が乾燥してしまったと思われるので、今回は容器に蓋をしました。買物に出かけて帰るまでの4時間冷蔵庫に入れておきましたが、生地の水分は保たれており、表面はしっとりとツヤがあります。
冷蔵庫から出して室温で一時間半ほど経ってから、いよいよ伸ばし作業です。
前回よりは伸ばしやすいのですが、本物のナポリの生地のように滑らかでしなやかな伸びではありません。あの感じは、イタリア製のピッツァ用小麦粉でないと無理なのかもしれません。でも前回よりはかなり改善された感じです。

常温で1.5時間後
伸ばし完了
そして今回から、窯入れならぬグリル入れのための新たな道具を購入しました。
石窯にピッツァを入れる場合は、トッピングをした生地を木製の板に長い柄のついたピールと呼ばれるスコップのような道具に乗せ、窯の中に滑らせて投入します。
石窯ではなくデリシアグリレのグリルなので、もちろん長い柄は必要ないのですが、前回のようにグリルプレートの上でトッピングをしていると、グリル内の温度が下がってしまうので、なるべく短時間でさっとセッティングするために、このピザピールというのを買ってみました。ですが、実際に生地を乗せてイメージトレーニングをしてみると、
滑らせてプレートに乗せられる気がしない!!
やっぱりグリルに生地を置いてトッピングをしていくしかないようです。
ピザピールは出来上がったピッツァを乗せるお皿として使うことにしました。
マルゲリータ
シーフードピッツァ
生地はカリカリで食べるといい音がしますが、もっちりとしています。味と香りも良く、専門店で食べるような美味しさです。ただ、見た目はもう少し改良の余地があります。今回は前回よりもコルニチョーネが膨らんで形も円形に近く良くはなっていますが、やはり生地の焦げが今後の課題です。あとは本場のピッツァ用小麦粉で作ってみたいです。

今回の生地分量:
ゆめちから270g
水180cc
塩7.5g
ドライイースト0.5g





2015年8月17日月曜日

息子スガキヤラーメンを作る

麺に目がない息子は、最近自分で麺を茹でたり、袋入りインスタントラーメンを作ったりしています。ネギも自分で切って、一応麺を食べるための一通りの工程を行う方法は身に付けたようです。
お願いすれば家族の分も作ってくれます。ゆで卵を作って殻をむいたり、ネギを切るなどの準備をしてから麺茹で用のお湯を沸かし始めるなど、まだ手際よくはできないのと、必ず一人分ずつ作るので時間はかかってしまいますが、見た目も拘って作っているようです。

先日は奥さんの実家で祖母と妹家族全員にスガキヤラーメンを振る舞って、好評だったらしいです。
学校の家庭科で料理をしたのがきっかけのようですが、大好きな麺を好きな時にきっちり一人前作りたいというのが自作の原動力のようです。親が作ると、一度に三人分作ったりするので、麺の配分量が不安で仕方ないみたいで…。
そういえば自分も、学校で「こふきいも」を作ったのが最初で、家でも作ったなぁ、と懐かしく思いました。朝に煮干し出汁の味噌汁を作ったこともあったと思います。
料理は出来て損することはないので、包丁での皮むきなども練習するといいかも。

2015年8月16日日曜日

2015 第2回 磯遊び

5月に一度行ってから2回目の磯遊びです。5月に行ったときは、魚があまりいなかったのですが、今夏はかなり暑い日が続いており、神奈川あたりでは沢山の熱帯魚が北上してきているというニュースを見たので期待大です。
ただ、最近シュノーケリング中の死亡事故などが相次いでいることや、各地でサメが出現したり、猛毒のヒョウモンダコやアンドンクラゲの発生など、危険情報も多いです。
我が家では、シュノーケリングでは、ラッシュガードで全身を包み、表出部分は顔面のみといった重装備で、ライフジャケットも付けています。とはいえ海水に浸かるので、家族がお互いに目を離さないよう注意しています。
さてどれだけ熱帯魚がいるかワクワクしながらいつもの磯に、8時半頃到着。夏休みだから混んでいるかと思いましたが、道路は車がほとんどいません。なんだ、この辺は穴場だなぁとおもって駐車場に行くと、まさかの満車。この時間で既に多くの人が海に集結していました。臨時の駐車場にギリギリで車を停められましたが、いつものポイントへの移動まで結構歩くことになりました。
さっそくポイントに到着してチェックしてみると、
ハゼしかいない
今年はどうなっているんだ…。不安になりつつも、沖の方へ移動。本日は11時干潮の大潮で、絶好の磯遊び日和なのに。
シュノーケリングで探索しましたが、明らかに魚が少ない。チョウチョウウオも一匹もせん。
カゴカキダイ、オヤビッチャ、ニシキベラなど、いつもの魚達は一応いるようです。
熱帯魚がいないのが残念ですが仕方ありません。

熱帯魚探しは諦めて、エサで魚をおびき出す作戦で魚を観察します。
岩の隙間に沢山いるウニを採集し、割って海中に落とします。
すると隠れていた魚たちが集まってきて、水族館状態になるのです。



ウニはかなり集魚力があり、どんどん魚が集まってきます。
魚にとっても、ウニは普段食べられないご馳走のようで、殻を割ったウニを上手につついて、あっという間に中身を食べつくしてしまいます。
水族館でもエサやりをイベントにしていますが、やはり食べる所は見ていて楽しい。
エサに夢中なので、割と簡単に網で捕まえられます。
5時間ほど磯遊びを満喫し、第2回磯遊びは終了です。
次はチョウチョウウオがいることを祈りつつ、9月末頃にまた来る予定です。



2015年8月15日土曜日

ノコギリクワガタが続々羽化

最近、息子が近所の自然公園でクヌギの木を蹴ったらノコギリクワガタが落ちてきたらしく、平日も友達とクワガタ捕りをしているそうです。友達もすっかりハマってしまい、父親とクワガタ捕りをしているとか。飼育して卵も産ませる計画らしいです。
我が家のノコギリクワガタは、個別飼育していたオス5匹が、全て羽化しました。

黒っぽくなると
だいたい1日以内に羽化します
容器を裏返さなくても問題なく羽化していました。
羽化した後、寝返りを打ちながら蛹室からでてきません。待ちきれなくなって掘り起こしてみると、まだ動きが鈍く、虫かごに入れてもじっとしてエサも食べません。
面白いことに、仰向けになって寝ています。うつ伏せでは足が痺れるのかな?



掘り起こして地上に出しても、ひっくり返って寝ています。
羽化したオスは、大歯か中歯です。メスの方はまだ一匹も羽化していません。

2015年8月11日火曜日

Windows10 アクティブウィンドウ以外がブラックアウト

Windows10(VaioType-P)を使っているとアクティブウィンドウ以外のデスクトップがブラックアウトする(黒くなる)現象が発生します。
GMA500のドライバーの問題なのかと思いましたが、イベントビュアーにエラーは出ていないので、原因はよくわかりません。IEを使っているときに起こるので、IEのGPUハードウェア機能を利用したレンダリングが影響しているのかも。
Chromeを使うようにしたところ、ブラックアウトする現象は起こらなくなりました。

2015年8月10日月曜日

デリシアグリレで本格マルゲリータに挑戦

前回適当に作って全然本格的にならなかったピッツァ作り。ピザではなくピッツァと書かないと本格ではない。youtubeの動画で勉強してリトライです。

 

動画では、本場ナポリでスタンダートというカプート社のサッコロッソピッツァイオーロ"00"ゼロゼロという強力粉を使っていますが、我が家には国産のゆめちから100%の超強力粉があります。本当は同じ材料でやって感覚をつかむ方がいいのですが、せっかく小麦粉があるので、まずはゆめちからでやってみます。分量は3枚分でいいので、以下にしました。

ゆめちから100%小麦粉:250g
水:150cc(硬かったので左記の他、後から水追加。30ccくらいか?)
塩:7.5g
ドライイースト:0.5g

美味しいピッツァ生地を作るには、よくこねてグルテンを出さないといけないということで動画を参考にやってみましたが、これが非常に硬い。動画では簡単そうにコネてますが、少量だと余計大変です。結局伸ばしても切れにくく、かつ動画と同じくらいの柔らかさになるまで水を足しながらコネること1時間!。ようやくそれらしくなりました。疲れた。
ホーローの容器に打ち粉をして間を開けて並べます。アルミホイルをかぶせて爪楊枝で空気穴をあけ、4時間常温で置いておきます。
こね終了時
約3時間後
イーストは0.5gしか入れていませんがこんなに膨らみました。4時間経ったら冷蔵庫にいれておき、翌日使う2時間前に冷蔵庫から出して常温に戻すのだそうです。さて、ちゃんと伸ばしができるか。
伸ばしたあと、デリシアグリレのクッキングプレートにどうやってのせるか、焼いてる途中でどうやって向きを変えるか、など課題が色々あります。
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さて、翌日夕方。2時間前だからそろそろ冷蔵庫から出しとくか。
どうなったかな…。

あれっ?なんか残念な感じになってる…。
膨らみ過ぎて萎んだのでダレてる。表面も乾いて硬い感じになってるし。引っ張って伸びる感じがしないです。
牧島先生!おっしゃる通りに冷蔵庫に入れといたら、こうなったんですけど、どうしたらいいでしょうか?
その後、2時間常温に置いておいたら、少ししっとりしてきました。とにかくこれで作るしかないです。


容器からスケッパーで生地を取り出し、シリコンマットの上で伸ばし作業。
「伸びる、伸びるぞ!」

容器から剥がして取り出した際に、いびつな形になったので綺麗に丸くならず、縁はデコボコになりましたが、生地の中に空気は残っています。
ここからは手早く。デリシアグリレにクッキングプレートをセットし、オリーブオイルを薄く塗り、上下強火で2分余熱。プレートを引き出して、その上に生地を乗せてトッピングをします。トッピングをしてからプレートに移動させるのは無理との判断です。生地の端を指でつまんで、プレートの上に乗せ、少し縁を伸ばして広げます。トマトソース、モッツァレラチーズ、バジリコを乗せ、エクストラバージンオリーブオイルを回しかけて、上下強火で5分、窓から懐中電灯で中の具合を確認しながら焼いていきます。4分くらいで、一旦グリルを引き出し、箸で生地を90度回転させ、焼き具合を調節。

見た目的には、形はいびつでコルニツォーネも顕著には膨らまず焦げも足りませんが、小麦の焼けた香りとバジルとチーズとトマトの香りがたまりません。
トマトソースは、先生の教え通り、イタリアントマトの水煮390gに海塩小さじ1のみです。ニンニクは入れないのがナポリ風のマルゲリータだそうです。
確かにニンニクを入れない方が、各素材の香りが立ちます。
そして、ゆめちから100%の小麦粉で作った生地は、外はカリッと、中はもちっとして、とても美味しかった。
見た目は改善の余地がありますが、大変美味しかった。家族も大絶賛。
デリシアグリレを買うときから、クッキングプレートで本格ピッツァを焼きたいと思っていたので満足です。
youtubeで作り方を公開してくれているパシュクアーレ牧島先生に大感謝です。
やはりレシピ本で見るのと、動画で見るのとでは理解度が全然違いますね。

2015年8月9日日曜日

デリシア(グリレ)で自家製マルゲリータを焼く

デリシアグリレには、直径26センチのピザが焼けるクッキングプレートが付いています。これを使って、自家製のマルゲリータを作ります。
さっそく付属の「グリル活用レシピ」でピザの焼き方をチェック。

ピザは8ページ、作り方は…なになに

材料:市販の冷凍ピザ(直径20~24cm)

こらっ!

料理好きのための最高機種で冷凍ピザというのは如何なものか。そんなの番外編のオマケでいいんだ。
おっと次のページにちゃんと生地から作る「トマトとなすのグリルピザ」があるじゃないか。生地作りにベーキングパウダーを使うあたり全然本格的じゃないのだが仕方ない。
焼くときの操作だけわかればいいのだ。
とりあえずピザ生地はパン作りの要領で、ゆめちから200gと北のパン職人100gをブレンドし、水180cc、ドライイースト5g、塩7g、砂糖10gで作ってみましたが、水分が足りなかったのか若干固めの生地に。本当は薄く伸ばしても切れないくらいの柔らかく弾力がでるまでコネるみたいです。小麦粉も薄力粉と強力粉を半々くらいがよいらしい。
次回はもう少し水を増やしてよくこねるとしよう。
約一時間生地を発酵させて2倍くらいに膨らんだら、ガス抜きをして丸くの伸ばします。生地が硬いので手ではなかなかうまくいきませんでしが、綿棒を使ってなんとか26cmサイズまで伸ばせました。



グリルにクッキングプレートをセットし、オリーブオイルを塗って生地を置き、奥さん特性のトマトピザソースにモッツアレラチーズとバジルをのせて、上下強化力で7分焼きます。
出来上がりは、思い描いていたものとかなり違って、見た目冷凍ピザみたいになってしまった…一年半前に作ったピザの方が、まだそれらしかった。

理想
現実
両横側の火力が少し弱いようで、焦げができていません。縁も全然膨らんでない。膨らんだ縁はコルニツォーネ(額縁)というナポリピザの特徴らしいのですが、これを作るには発酵で生地の中にできた気泡をつぶさないように縁に移動させる必要があるらしいです。パン作りのパンチの要領で、綿棒で気泡をつぶしてしまい、しかもうまく伸ばせなくて1回丸めてまた伸ばすという粘土細工みたいなことをしてしまったので、元々硬い生地がさらに固くなって、うどん生地のようでした。
石窯でもピザの向きを変えて焼き加減を調節するようなので、グリルでも途中で向きを変えないと。
※Youtubeで世界一のピッツァ職人で駐日ナポリピッツァ職人大使のパシュクアーレ牧島さんの解説動画を見てみましたが、生地の作り方から全然違う…。こんなものはマルゲリータではないよ!と叱られそうです。勉強させてもらったので、次は生地からちゃんと作るぞ。
第1回まじめに本格ピッツァづくり

2015年8月8日土曜日

Windows10 EdgeとIEとChrome

Windows10のブラウザはIEからEdge(エッジ)に変更になりましたが、アイコンがIEと似ているので、IEだと思って起動したら全然違う画面が出てきてパニック、という人も結構いるのではないでしょうか。
アップグレードの場合はIEのアイコンもデスクトップに残ってるからそんなことないか…。
Edgeはマイクロソフトがブラウザシェアの回復をすべく、IEを捨てることにして新たに作ったブラウザなわけですが、ベンチマーク結果を公開して、「ChromeやFirefoxより速い!」と言っています。しかし、私がWindows10で、Edge、IE、Chromeを使って自分のブログを開いてみた感じでは、Chromeの方が体感できるほど速かったです。
このブログは、スペックの低いVaioType-Pで表示してわかったのですが結構重いページなので、EdgeやIEだと途中で何回か「応答なし」になるほどです。EdgeではIEで読み込みが完了するまで50秒以上、Chromeだと40秒くらいです。ただChromeは体感速度を上げるために、ページのロードが始まったら描画をすぐ開始し、ロード中でもスクロールしたりできるなど、ユーザーの待ち時間を減らす工夫をしているので、Edgeよりも随分速く感じます。まぁ、そこそこの性能で使用する分には、大差はあまりないかもしれませんけど。
ということで、VaioType-PとLenovoG560で使用するブラウザはChromeに決まりです。
Windows7だったVaioではChromeが遅かったのですが、Windows10では速いです。


2015年8月7日金曜日

Vaio Type-PにWindows10をクリーンインストール

昨日はWindows10にアップデートして即効でWindows7に戻したわけですが、Windows10の32bit版PC要求スペックを見ると、

CPU=1GHz
Memory=1GB(32bit版)
HDD=16GB

2倍以上の性能があるのに、なんであんなに重かったのか?
やはりクリーンインストールをしてみたいなぁ…、とモヤモヤした気分で一日を過ごしました。
せっかく買ったVaioだし、色々遊んでみないともったいないということで、クリーンインストールにチャレンジすることにしました。
失敗したら、リカバリーディスクで出荷時に戻せばいいや。

ということで、Vaioに外付けDVDを接続してLenovoと同じ32ビット版のWindows10をクリーンインストールしてみました。プロダクトキーは前回アップグレードインストールした際にメモしてあります。このプロダクトキーで不思議なことに気付いたのですが多くは語らないことにします。

結論から言うと、VaioType-PはWindows8とほぼ同じ方法でWindows10もインストール可能でした。

最初にDVDからインストーラを起動してWindows7が入っているパーティションをそのまま指定したところ、「今のOSはWindows.oldに変更して取っとくよ」みたいなメッセージが出ましたが、そのまま進んでいったらアップグレードインストールになってしまったようで、また駄目な子になってしまいました。
インストール時には、既存の設定やアプリを引き継がない方を選択して、Windows7が入っている一番大きいパーティションを一旦削除→新規作成でまっさらにしないと、クリーンインストールにならないようです。そういえばそうだったかも。もう若くないんで記憶が…。

インストールにあたっては、こちらのサイトの情報が大変参考になりました

ワイヤレスアダプタIntel Wifi Link 5150ではドライバが自動でインストールされず焦りましたが、こちらのサイトの情報で古いWin7用のドライバを入れることで無事接続できました。
有用な情報の公開に感謝いたします。ここに書かれているように、Wimaxは不明なデバイスのままです。もう使うこともないんでいいけど。それ以外のデバイスはすべて認識されています。FnキーやVaio設定も問題なく動くようになりました。
アップグレードインストール時とは見違えるような動きです。
Windows10の設定をいじくればもう少し速く動くようになるかも。
ちなみにコールドスタートでログイン画面まで25秒、その後ログイン後デスクトップが表示されるまでに30秒くらいかかります。Win7の時より速くなったと思います。
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少し使ってみましたが、割と頻繁にアクティブウィンドウ以外が真っ黒になることがあります。Winキー+Dとかすると再描画されますが、グラフィックカードのドライバのバグかな?。
その後ブラウザをChromeにしたところ、問題が起きなくなった気がします。どうもこの現象はIEを使っていると起きる感じがします。IEは描画にGPUのハードウェアレンダリング機能を使うらしいので、それが影響していたのかも。

2015年8月6日木曜日

Vaio Type-PをWindows10にアップグレード

LenovoG560みたいに、もしかしたらサクサク動くかもしれないという期待があってWindows10にしてみました。
メディア作成ツールを起動して、「このPCを今すぐアップグレードする」で進んでみたところ、非互換のチェックはなくそのままインストールになりました。
変になることはなかったのですが、かなり時間がかかりました。
途中寝てしまったので、どのくらい時間がかかったのかわかりませんが、少なくとも3,4時間はかかったかと思います。なんとなく嫌な予感はしましたが、最後の設定までいったところで、「通常よりも少し時間がかかっていますが、間もなく…」という言い訳めいたことを表示しだしたあたりで、かなり敗色濃厚路線を感じました。
しばらく何かやって、やっとWindows10のデスクトップが上がってきました。

なんかデスクトップアイコンが減っている。

ChromeとかIEとか、デスクトップにあったアイコンがいっぱい消えてます。新しいブラウザのEdgeも無いし。とりあえず新しくなったWindowsアイコンをクリック。
しばらく何も出てこない。30秒くらい経ってやっと出ましたが、設定ボタンのあたりに正体不明の文字が出ていたりして、まともな感じではない。
時間はかかるもののコントロールパネルなども一応は出てくるので、LenovoG560のバージョンアップ後よりはマシな状態ですが、いかんせん動きがノロ過ぎる。
Fnキーの操作は全てアウトです。ディスプレイの照度設定も音量調節も反応しない。
IEを起動してみましたが、自分のブログの表示も応答なしで返ってこない状態です。
ディスプレイドライバがマイクロソフトの汎用ドライバになってしまっていることが原因かと思いましたが、タスクマネージャを見るとCPU使用率が39%固定のまま動いてません。やはりVaioの特殊な環境に対応できていないようで、使用に堪えない状態。
グラフィックカードを始め、今更Windows10用のドライバ類が提供される可能性は極めて低いので、プロダクトキーだけ一応確認して元に戻すことにしました。残念。
こんなこともあろうかと、事前に調べておいてよかった。
設定→回復で1ヶ月間はバージョンアップ前のOSに戻せるのです。
画面の指示にしたがいWindows10とお別れです。
かなり時間かかる的な表示が出ましたが、元に戻るのかな…。
クリーンインストールしても既存ドライバ類が引き継がれない分、もっと悲惨な状態になることは容易に想像が付きます。VaioType-PのWindows10は諦めた方が良い、というのが結論です。
※回復ツールで無事に元のWindows7に状態に戻りました。Windows10に比べると最適化してあるWindows7環境はさすがにサクサクです。
ちなみにうちのVaioType-Pのスペックですが、
TYPE:VGN-P92KS
CPU:AtomZ550@2.0GHz
Memory:2GB
HDD:128GB SSD(IDEブリッジ接続)
ということで、最終モデルの1つ前ですが、VaioType-Pの中ではそこそこハイスペックです。
これでWindows10があの状態なので、どのモデルでも無理ではないでしょうか。
やはりグラフィックカードIntel Graphics Media Accelerator 500(GMA500)がよくないのかな。

→いや、やはりアップグレードインストールが駄目だったようです。

2015年8月5日水曜日

Vaio Type-PをWindows10にすべきか

Microsoftからバージョンアップを断られてしまったVaio Type-P
一旦ダメ判定をされると、その先には進めないようです。
コントロールパネルの「プログラムと機能」からKB3035583を削除して、GetWindows10を再インストールすれば、もしかしたら再チャレンジができるかもしれません。
その際に、一時的にディスプレイドライバをMicrosoftの汎用ディスプレイドライバに変更しておけば、非互換の判定をスルーすることができるかも。
メディアクリエイターを起動すれば互換性チェックはパスできたり?
などと色々考えてみましたが、最近VaioType-Pを使っていて気づいたこと。
動きが遅い原因はGoogle Chromeじゃないか?
というのも、ブラウザをIEにしたところ、ネット閲覧が結構サクサク。
Chromeはスペックの低いPCでは実はパフォーマンスが悪いのではないかと思うのです。
Chromeはメモリをかなり多く使うらしいので、2GBのメモリでカツカツのVaioType-Pではきつくなってきているのかも。5年前のChromeであればサクサクだったのですが…。
Windows10にしてOSの動きが軽くなればいいのですが、そうでもないとするとなかなか。さてどうしよう。まぁでも、やってみちゃおうかな。
やってみました。



2015年8月4日火曜日

改めてLenovoG560に製品版Windows10をクリーンインストール

アップグレードインストールでダメダメ状態になったLenovoG560
もちろんそのまま使うのは無理なので、フリーソフトを使ってプロダクトキーをゲットしてクリーンインストールします。
ここからメディア作成ツールをダウンロードしてISOファイルを作成し、DVDに焼きます。
現在64bit版Windows7ですが、2GBしかメモリがないので32ビット版に変更します。
32bit版のISOは、32bit用のメディア作成ツールを32bit版のOS(Windows7かWindows8)で動かして作成する必要があります。
DVDをセットして起動。Windows10インストーラが起動し、ほどなくプロダクトキーの入力画面が出るので、Windows10の64bit版に発行されたプロダクトキーを入力。
32bit版でも問題なくライセンス認証を通過しました。
パーティションは全て削除し、まっさらの状態にして再インストール。
プレビュー版の時と同様、何の問題もなくサクサクと進み、40分ほどであっさりとインストール完了。
エラーはもちろん、起動後にディスクアクセスが多発することもなく、非常に軽快に動いています。クリーンインストールでは問題ないことから、LenovoにプリインストールされているLenovo製のアプリやその他の不要なアプリを引き継ぐことで、OSが駄目な状態になるものと思われます。
ということで、さんざん苦労しましたが、LenoveG560は製品版Windows10搭載パソコンとなって、まだ当分使えそうです。
さて、次はVaio Type-PをWindows10にしたいところですが、結構ハードルが高そうです。

2015年8月3日月曜日

LenovoG560を今すぐWindows10に無償アップグレード

昨日何とかWindows7に戻したG560

Windows10のプレビュー版を入れる前にバックアップしておけばよかったと若干思いながらも、Windows10へのアップグレードもバックアップなしで突撃あるのみ。

Windows10プレビュー版でコツコツ作成したブラウザのお気に入りを消された息子は半泣きで怒っていたが、息子よ、消えたものはまた作ればいいではないか。ナポレオンも言っている。愚人は過去を、賢人は現在を語ると。作り直すと前より良いものができるものだ。

ということで、Windows10メディアクリエイターの「今すぐアップグレード」をやってみる。これでいつ来るかわからない予約の順番を待たなくてもWindows10にできるのです。知らない人は損をする。ディズニーランドのFastPassみたいなものです。

さっそくメディアクリエイターを起動して「今すぐアップグレード」開始。メディアのダウンロード→メディアの作成→メディアの検証の後に、「更新プログラムをチェックしています」が始まって0%で固まる。
暫くすると裏に更新の適用のための再起動確認ダイアログが出ていることに気付いたので、そのせいで止まっているのかと思って今すぐ再起動ボタンをクリック。
再起動してきたら続きが始まるのかと思いきや、うんともすんとも。
仕方ないので、再度メディアクリエイターを起動。
最初のダウンロードからやり直しです。
なんなんだ一体。WindowsUpdateを全て適用してないと無理なのか?
まぁいいか。次に出たら無視することを誓って再度実行。
またさっきと同じ感じです。引き継ぐ項目を選んでくださいという画面が一瞬出て、また更新プログラムのチェックが始まります。うーむイライラする。
やっとインストールが始まったと思ったら、今度はインストール中のリブート後にフリーズ。電源ボタンを押したらすぐにリブートして、なんとWindows7が始まりました。
そして…。

見事に失敗。正体不明のエラー番号0xC1900101-0x20017と表示されております。
ネットで調べた情報を参考にさせてもらい、WindowsUpdateでドライバーを自動でインストールしない設定にして、またメディアクリエイターを起動。
もちろん、お決まりのダウンロードからやり直しです。
プレビュー版はクリーンインストールですんなり入ったのに、製品版へのアップグレードはトラブル続きです。
今度は最後まで行き、ようやくWindows10が入りました。
しかし、めちゃくちゃ重い。何だこれは。コントロールパネルすら開かない。
HDDがずっとガリガリやってて、100%に張り付いてます。
再起動すると直後にアドレス違反のエラー。
「Utility.exe アプリケーションエラー 0x00007FFE8C660100の命令が0xFFFFFFFFF…のメモリを参照しました。」と出ました。※再起動しても同じ
変わらず激しいHDDアクセスを続けていましたが、1時間ほど放置していたらHDDは落ち着きました。動き的にWindowsUpdateが原因っぽいです。しかし、コントロールパネルは開かず、システム画面も開かない。アプリケーションも動くものもあれば、動かないものもあり。OS自体が正常ではありません。
ということで、プロダクトIDを確認してクリーンインストールしないとダメそうです。
Windows10の標準機能ではプロダクトキーは確認できないようなので、フリーソフトを使います。せっかくなので、この機会に64bitから32bit版に変更してしまいます。

LenovoG560 Windows10 クリーンインストール(完結編)

2015年8月2日日曜日

Vaio Type-PをWindows10にアップグレード

5年前に購入して長期保証期間も終了したVaio Type-Pですが、最近動作もめっきり遅くなって、使用に堪えない状態になっておりますが、Windows10にすることで、なんとか命を吹き返してあげたいということで、Windows10を予約してみました。
Windows Updateもハングアップしてしまう有様でしたので、まずはMicrosoft Fix itツールを利用してWindows Updateコンポーネントをリセット。
その後、こちらを参考にGet Windows 10アプリを強制的に起動。
いつインストール通知が来るかわかりませんが、とりあえず待つしかないようです。
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一晩経ってVaio君を起動してみたら、なんかお詫びが出てました。

グラフィックカードで互換性が認められていませんのでアップグレードできませんと。
技術的な問題で対応できないならまだしも、認めるか認めないかだったらケチケチしないで認めればいいじゃん。誰か認めてください。

つづき

LenovoG560に製品版Widnows10をクリーンインストール 失敗編

しばらくプレビュー版をインストールして使ってきたG560ですが、Windows10の製品版がリリースされたので、さっそく正式版に入れ替えます。
プレビュー版を製品版に変更するには、一旦G560の標準OSであるWindows7を入れなおしてから、Windows10の無償アップグレードの予約通知のアイコンが画面右下に出てくるのを待つ必要があります。Windows Updateを適用していないと出て来なかったりするので、ボケッと待っているといつまでも待つことになります。そして通知が出てきたら予約を入れます。アップグレードは混雑を避けるために制限が設けられているようで、予約を入れてから気長に待たないといけないらしいです。
待つのは大嫌いだし、一旦Windows7に戻すのも面倒くさいという人には、ISOファイルのダウンロードも用意されています。
私は大嫌いで面倒くさいという人なので、ISOファイルをダウンロードします。
この辺からメディア作成ツールをダウンロードできるようですので、さっそくやってみます。
確かLenovoG560はWindows7 HomePremiun 32bit版だったので、32bit版のメディアクリエイターを起動すると、何も書いてないOKボタンだけのダイアログが表示して終了。
64bit版Windowsでは32bit版のメディアクリエイターは動かないようです。
→搭載OSは64bit版だった。メモリ2GBしか積んでないくせに何故だ…。自分で選んだんだっけ。とにかくWindows10も64bit版になるということか。
で、Windows10のプレビュー版が入っているG560でメディアクリエータを起動。
メニュー画面がでてきて、そのままアップグレードかISOファイルを作成するか選べました。
試しにアップグレードを選択してみます。もしかしたらプレビュー版と同じPro版が入っちゃうかも!?
ところがアップグレードを選んでも、結局メディアの作成に進んでいき、そのまま終わってしまいました。ということでプレビュー版からのアップグレードは駄目みたいです。
で、ISOをDVDに焼いてディスクから起動したところ、今度はプロダクトキーの入力でつまづきました。
「プロダクトキーが合っていません。確かめてからもう一度入力してください。」
と、一向に進んでくれません。
「おい!Windows10。こっちはPCを裏返してシールを見ながら何度も確認して入力しているんだ。そっちこそ合っているかどうかMicrosoftの人に確認したらどうなんだ。」
と言いたくなります。
仕方がないので情報を検索。Windows7のプロダクトキーはWindows10では使えないと。どうやら予約してアップグレードした際に、Windows10用のプロダクトキーが新たに発行されるようです。クリーンインストールするには、結局最初に書いた面倒くさい方法で一旦はWindows10にアップグレードしてプロダクトキーを取得しなければならないようです。
まずはWindows7に戻すところからか…。
ということでG560の購入時に作成したリカバリーディスクから戻しますが、これがまた数時間の長い待ち時間。
ようやくWindows7が入ったので、WindowsUpdateで更新プログラムを適用をするわけですが、なぜかSP1をインストール後、次の更新プログラムの確認が終わらないという問題に遭遇。色々調べてMicrosoftの以下の情報を参考に修復を試みます。

Windows Update コンポーネントをリセットする方法
こちらのページの
 Fix it と書かれたボタンを押すことで実行できます。 Windows Update のコンポーネントをリセットし、問題が解消される場合があります。
システム更新準備ツールを使用する。 Windows の更新プログラムのインストールを妨げるような問題を解消できる可能性があります。OS ごとにツールが用意されていますので、お使いの OS にあわせたツールをダウンロードして実行してみてください。

WindowsUpdateコンポーネントのリセットでも問題は解決されず、システム更新準備ツールを実行後に1時間近く経ってうまくいったらしく、WindowsUpdateがようやく動きました。
動いたのはいいのですが、更新プログラムが212個あると言っています。Windows10に必要なのだけ入れたいのですが、必要とされるKB3035583、KB2952664が更新対象リストに入っていません。その前に溜まったパッチを全部入れないと出てこないというわけですな。
適用更新プログラムのサイズだけで1GBを超えているので、何時間かかることやら…。

で、4時間くらい経過して185/212まで行ったところで進まなくなりました。電源を切るなと書いてありますが、マウスも動かないのでハングアップしているに違いありません。電源ボタンを押すとスリープになったので、再度電源を押して刺激を与えてみましたが変化なし。HDDアクセスランプがチカチカしているので電源ボタン長押しを避け、再度スリープにして電源ケーブルとバッテリーを外して電源断。再び電源を入れると、「Windows更新プログラムの構成中」が2回発生してとりあえず起動。
その後何回かWindowsUpdateを途中で中止→更新の確認、を繰り返し、ようやくGet Windows 10の配布用更新プログラムであるKB3035583が更新リストに入ってきたので適用。結局、Windows10の予約には作業を開始から12時間以上かかりました。
さて、いつになったら予約の順番が回ってくるのかわかりませんが、その間は重たいWindows7のままになります。
Windows8に比べると激遅でかなりのポンコツOSであるWindows7が、なぜ世間では良いOSとの評価なのか不思議です。

ん?もしかしてWindows7ならメディアクリエイターで「このPCを今すぐアップグレードする」が行けるんじゃないか?本日帰宅してやってみようかな…。

で、やってみました。