2015年8月8日土曜日

Windows10 EdgeとIEとChrome

Windows10のブラウザはIEからEdge(エッジ)に変更になりましたが、アイコンがIEと似ているので、IEだと思って起動したら全然違う画面が出てきてパニック、という人も結構いるのではないでしょうか。
アップグレードの場合はIEのアイコンもデスクトップに残ってるからそんなことないか…。
Edgeはマイクロソフトがブラウザシェアの回復をすべく、IEを捨てることにして新たに作ったブラウザなわけですが、ベンチマーク結果を公開して、「ChromeやFirefoxより速い!」と言っています。しかし、私がWindows10で、Edge、IE、Chromeを使って自分のブログを開いてみた感じでは、Chromeの方が体感できるほど速かったです。
このブログは、スペックの低いVaioType-Pで表示してわかったのですが結構重いページなので、EdgeやIEだと途中で何回か「応答なし」になるほどです。EdgeではIEで読み込みが完了するまで50秒以上、Chromeだと40秒くらいです。ただChromeは体感速度を上げるために、ページのロードが始まったら描画をすぐ開始し、ロード中でもスクロールしたりできるなど、ユーザーの待ち時間を減らす工夫をしているので、Edgeよりも随分速く感じます。まぁ、そこそこの性能で使用する分には、大差はあまりないかもしれませんけど。
ということで、VaioType-PとLenovoG560で使用するブラウザはChromeに決まりです。
Windows7だったVaioではChromeが遅かったのですが、Windows10では速いです。