2020年5月31日日曜日

アオヤンマ確認

今日は田んぼ作業。刈払機で畔や田んぼ周辺の除草をしました。
曇天で時折薄く陽が出るくらいですが風もあり、いつもの里山ではほとんどトンボが確認できませんでした。
ですが午後はダメ元で昨年保護活動で草刈りを行った別の湿地に行ってみました。
そこは元々はやはり田んぼだった所に人口の池を作った場所です。
入口付近から見る限りトンボの姿はなく、網を持たずに散策を開始。
何もいなさそうでしたが、池の近くで息子がヤンマの姿を確認。
私も一瞬ですが見えました。すぐさま車に戻って網を持参。
しばらく待っていると、上空に飛翔体が現れました。かなり上空を飛んでいましたが、スーッと湿地の奥地に降りてきて、ヨシの間をフワフワと飛び始めました。
間違いなくアオヤンマです。捕獲して確認が必要です。
しかしアオヤンマが飛んでいるのは、水たまりにヨシの生えた地帯で、靴では入れません。息子に長靴を取りにいってもらう間、アオヤンマを観察。
せわしなくヨシの中をメスを探して飛び回っています。1頭だけでなく数頭いることがわかりました。急いで長靴に履き替えて、湿地へ突入。
動きをみながら網の上に来たところをすくい上げてネットイン。
確認するとやはりアオヤンマでした。

まだ綺麗な個体です。羽にはクモの巣が付いてました。
アオヤンマはクモが好物なのです。
1年ぶりに見る綺麗な緑色の複眼と、緑と水色の体色を
じっくり観察して写真を撮り、リリースです。
この場所は狭くどん詰まりのトンボが捕獲しやすい地形ですので、
今夏はここをチェックすることに決めました。
かなり車で入りづらい場所なのですが、
車を降りてすぐにポイントに行けるのはかなりのメリットです。

2020年5月30日土曜日

ゲンジボタル生息地の保護活動


放棄田の周りにある水路にゲンジボタルのエサとなるカワニナが沢山いました。
もうそろそろ成虫が見られるようになるとか。
ヨシが生えている湿地なのでトンボも結構います。

沢山いたのはニホンカワトンボ。
大半のオスのハネは半透明な茶色なのですが、写真にような透明翅型のオスも見られます。

ヤマサナエも何頭か見られました。


上空を旋回するヤンマがいたので捕獲してみたところ、
サラサヤンマのオスでした。
捕獲する間もなく1回だけ通り過ぎるコヤマトンボ(と思われる)も確認できました。
トンボたちは撮影、記録していつものようにリリース。


2020年5月29日金曜日

アオヤンマ出現!?

午前10時過ぎから探索開始。
最初にヤンマが飛ぶのが見えたのですがすぐに見失いました。
それから約1時間ぐるぐると里山を歩き回り、そろそろ引き上げようとすると、最初に見た付近でヨシ原の上を旋回する青い飛翔体が。
おそらくアオヤンマです。
今年も見られた。何度か捕獲を試みるも残念ながら空振り。
どこかへ飛んでいきました。本日見られたのはこの1頭のみ。
これから増えてくると思われます。

2020年5月28日木曜日

初の真竹

やっと生え始めました。

さっそく筍ご飯に!

2020年5月27日水曜日

やっぱりまだ

今週末と思いつつ、また見に行ってしまった。
ギンヤンマが出てきましたが、アオヤンマはいない。
今年も見られるか不安になってきた。
昨年たまたま飛来してただけだったら悲しい。

2020年5月25日月曜日

まだです

今日も軽く行ってみましたが、アオヤンマはまだいませんでした。
今週末かな。


2020年5月24日日曜日

アオヤンマはまだかな

昨年は5月30日に初めて観察できたアオヤンマ。
今年も見られれば定着を確定できると思うのですが、まだ現れません。
それらしい飛翔体はいましたが確認できず。
ヨシ原を縫うように飛ぶ様子は見られなかったので、早出のギンヤンマか、クロスジギンヤンマのメスの可能性が高いです。


2020年5月23日土曜日

コヤマトンボのメスを確認

オスが縄張り飛翔しているということは、メスもいるとは思うのですが初めて確認できました。羽化してまだそれほど時間が経っていないのか、近づいてもフワフワと飛んですぐに止まります。この辺りで羽化したと考えるべきでしょうか。


2020年5月17日日曜日

サラサヤンマ出現

雨の翌日、晴れた午前中はトンボの活性が高いので、9時から観察を開始。
いつもの里山ポイントにようやくサラサヤンマが出現しました。
今年も無事確認できてよかった。



最小のヤンマ、サラサヤンマのオス。観察した後は写真を撮ってリリース。


ハラビロトンボのオス。水草の多い、放棄水田の中を飛んだり止まったりしていました。

2020年5月15日金曜日

ヤマサナエとハラビロトンボ


ヤマサナエのオス。近所の里山では初発見です。


こちらも初発見のハラビロトンボのメス。
これまであまり気にしていなかったので、以前からいたのかもしれません。
いずれも息子が一人で調査していて発見しました。

2020年5月14日木曜日

田植え

待ちに待った田植えです。天候に恵まれず延期になっていました。
今日は快晴。気温は25℃まで上がる予報でしたが、それ以上だったと思います。
でも、風が少しあり、湿度も低いので、とても気持ちのいい日でした。
家族3人で参加です。全員マスク着用で、ソーシャルディスタンスを心掛けた作業です。


農家さんから分けてもらっている苗。トレイの中には根がびっしり絡まってます。
2,3本ちぎっては泥に挿していく作業を延々と続けます。



朝8時から開始して、お昼には持参したタケノコおにぎりを食べ、午後1時に終了。
鉄腕DASHとかで見ていた時は、まさか自分が田植えをする日が来るとは思いもしませんでした。2日くらいで根付いて、どんどん成長していくそうです。

2020年5月13日水曜日

トラフトンボ

その後、毎日のように池に通ってみたのですが、結局トラフトンボが見られたのは、わずかに2日だけでした。
捕獲しての確認はできず、悔いの残るトラフトンボ観察となりました。

2020年5月5日火曜日

夏日のトンボ観察

前日の天気予報では曇りのため意気消沈していたのですが、朝になると快晴に。最高気温27度という絶好のトンボ日和。
里山や川には前日まで全く見られなかったトンボの姿が。
到着早々、草原を目で追うと明らかに大型の飛翔体がいます。
こちらへ向かってきたところをサッと一振り。

昨年は5月下旬に確認できたコヤマトンボです。

その後小さな池に来ていたクロスジギンヤンマを確認するも、直ぐに飛び去ってしまったので、一旦ホンサナエの発生を確認しに川へ移動。

一見すると先日同様何もいないように見えますが、一瞬視界に飛影が入りました。
川岸をパトロールしながら、時折止まって休憩する行動はホンサナエに間違いありません。

息子が上手に捕獲して、今年も確認できました。


先ほどの池の近くに戻ると、クロスジギンヤンマがオスメス数頭来ていました。
複眼の青がとても綺麗なクロスジギンヤンマ。

最後に昨年トラフトンボを確認した場所へ。
水面をよく確認すると飛んでいます。
広い範囲を周回飛行しており、岸に近い所も飛ぶのですが捕獲できませんでした。
見ているとメスと連結して、近くの木に止まりに行く様子が数回確認できました。
この後メスは単独で尻尾に卵塊を作って、植物にくっつけに行くらしいです。

いつものようにトンボたちは撮影後に全て逃がします。

2020年5月4日月曜日

雨なので休養

雨だとやることがない。
ラーメンどんぶり一杯にメンマを作る。


2020年5月3日日曜日

田んぼ作業と今年最後のタケノコ掘り

田植え前の最後の除草作業と均し作業。
田植え用の目印となる印付きのロープも張って、来週はいよいよ田植え作業です。


ニホンアカガエルがいました。


3日連続でタケノコ掘りも。孟宗竹は最後かな。
次は真竹だけど、既にものすごい量の茹でタケノコが蓄積されています。

2020年5月2日土曜日

トンボ池作業とタケノコ掘り

今日はトンボ池の作業日。菖蒲の生えた陸地を削って開放水面の拡張。
その後は新たな駐車スペース確保のために、竹藪の伐採作業。
その後はまたまたタケノコ掘り。


2020年5月1日金曜日

タケノコ掘りとトンボ探し

また掘ってきました。
新たなトンボの出現は確認できず。