2018年12月27日木曜日

ふるさと納税規制

アマゾンのポイントを返礼品にしている自治体も排除する方針が総務省から出たようです。
ということで、過剰な返礼をする自治体だけでなく、地場産品でないものの返礼品にしている自治体も対象になるようです。年末に天使の海老を返礼にしている自治体に寄付しましたが、産地はニューカレドニアなので来年はなくなりそうです。
寄附した額の最大10%アマゾンポイント付与、総額100億円とかやってるサイトもありましたがアレはいいのでしょうか。


2018年12月24日月曜日

クリスマスプレゼント

息子がクリスマスにICレコーダーが欲しいということで、オリンパスの製品を購入。
電車の発車メロディーやモーター音などを録音することを趣味とする「音鉄」に必携(?)のアイテムだそうです。
選択したのは96kHzのハイレゾで録音、音質の劣化がない可逆圧縮形式FLACで保存可能な小型で高性能なICレコーダーです。
 
中国製の安いものは数千円で購入できるのですが…。
中国製の製品は、安くてもすぐ壊れたり、品質がイマイチのものが多いので、日本のメーカーが安心です。

ちなみに先日購入したワイヤレスのイヤホンは1ヶ月で片方が聞こえなくなりました。返品期限最終日に壊れたので、ギリギリで返品できました。
次は買うのは国産にしよう。



2018年12月23日日曜日

ふるさと納税の法律改正!?

年末が迫ってきて、ふるさと納税のテレビCMが異常に増えてます。
1つの番組中に3つのふるさと納税サイトが入ってたり。

ふるさと納税の業務自体を業者に丸投げする自治体や、偽サイトが登場するなど、危うい状態になってきているようです。

総務省は来年の6月に法律を改正して、寄付の控除が可能な自治体を指定制にするらしいです。過剰な返礼品を提供する自治体を排除するとか。


2018年12月22日土曜日

今年もクリスマスに鶏の丸焼を食す

昨年のクリスマスに初挑戦した丸鶏のオーブン焼きを、今年も作りました。

鶏の周りに緑の野菜をあしらうことで、かなり見た目が良くなりました。
一晩では食べきれないので、後日サンドイッチやサラダにします。
クリスマスの時期はこの丸鶏が5,6個売っているので、需要が結構あるようです。
調理は意外に簡単で凄く美味しいので楽です。
野菜はミキサーで鶏の肉汁と合わせたグレイビーソースにすると全て美味しく食べられます。

2018年12月20日木曜日

ふるさと納税2

年末買おうかと思っていた海老を返礼品にしている自治体があったので、また寄附を申し込んでしまいました。
寄附よりも、返礼品をもらうことが目的になっていると言われても仕方ありませんが、同じ税金を納めるなら、このくらいのお得があっても良いのかなぁと思う一方で、自分の自治体に納める税金が減るのは申し訳ないと思ったり思わなかったり。ちなみに返礼品なしで寄付を申し込むボタンもあります…。

ワンストップ特例制度が始まってから、それまで100万くらいだったのが、いきなり1億円を突破するようになった自治体も多く、サラリーマンの利用が急激に増えたようです。

あと、寄付と寄附、どっちでもいいみたいです。

2018年12月17日月曜日

ふるさと納税

最近テレビでもCMが流れるようになってきました。
ふるさと納税について内容を知らなかったので調べました。

ふるさと納税すると…

・2000円(+申請書郵送料)で2000円以上の品物が色々もらえる
・(控除が受けられる)寄付の上限額は、所得に応じて決まっている。
・控除の申請は確定申告で行う。
・還付は当年の所得税と翌年の住民税を通じて。

1年間に寄付した額-2000円が、税金の直接控除という形で還付されます。総務省からお礼の品は市場価格で寄付した額の3割までと通達が出ているので、10万円寄付すると3万円相当の品物が返礼されるようです。

確定申告をしないサラリーマンは、「さとふる」や「ふるさとチョイス!」などインターネットサイトからクレジットカードで寄付を行って、ワンストップ特例制度で申請するのが簡単です。

手続きは、通販のようにサイトで品物を選んで申し込み、

・寄付した自治体へワンストップ特例制度の申請書と本人確認書類を郵送

で、終了です。
控除手続きはお決まりの申告制なので、期限が過ぎたり、間違えると控除が受けられないので注意が必要です。

申請書は翌年1月上旬必着です(今年は10日)。

ワンストップ特例申請をした場合は、翌年の6月から翌年5月までに納める住民税が減額されます。医療控除などで確定申告が必要になった場合は、確定申告時に再申請する必要があります(確定申告するとワンストップ特例申請は無効になる)。

ふるさと納税は所得税と住民税からの控除になりますが、ワンストップ特例制度では所得税からの還付がなく住民税からの控除だけになります。ただし、所得税控除分の金額は住民税から控除されるので、結果的には同じ金額の控除になります。

ふるさと納税をしてもらった自治体は、寄付した人が住む自治体から住民税を奪うことができます。返礼品分は目減りしますが、地元にお金が落ち、税収はプラスになるので沢山寄付してもらえるように頑張っているようです。地元に名産品がない自治体は不利ですね。

ということで、北海道の根室市に寄付して、イクラ、ウニ、タラバガニの返礼品を申し込んでみました。年明けに2000円でどんなものが来るのか、ちょっと楽しみです。

2018年12月15日土曜日

何となく見ちゃうテレビ番組

人里離れた山奥に建つ家をGoogleマップで探して、誰が住んでいるのか見に行くだけの変な番組。以前は不定期の特別番組だったのですが、この秋からレギュラーになった「ポツンと一軒家」。
あんな所に誰が住んでいるんだろう?という好奇心を刺激します。

「池の水ぜんぶ抜く」という、いかにも面白そうな番組と趣向が似ています。あっちは毎回展開同じで飽きも早かったのですが、こちらは人間ドラマがあるので何となく見てしまいます。

スタッフが周辺の人を見つけて話かける時の第一声、

「あの~、ポツンと一軒家というテレビ番組なんですけどもぉ~…」

は、「あぁ~」という返答待ちすらしている感じで、田舎にお住まいの方は、ほとんど見ているのではないかと思えるほどの認知度です。
自然の中でのスローライフも良さそうに見えますが、実際にはかなり大変なのだと思います。きっと楽しめる人でないと無理ですね。

2018年12月11日火曜日

完全ワイヤレスイヤホンCM

完全ワイヤレスイヤホンのCMが最近多いです。



TWS Plus対応ではないです。やはり本命はAndroidならSnapdragon845以降を搭載して、TWS Plus対応端末が出てからの製品です。あと2年くらいかかりますね。
iPhoneの場合は…素直に純正のAir Podsを買った方が良さそうですが、これも片方だけが本体と通信するタイプのようです。
ちなみにイヤホンの左と右の通信に、BluetoothではなくNFMI(Near Field Magnetic Induction)という通信技術を使っている製品もあるようです。
Bluetoothの電波は、イヤホンの左と右の間にある頭(特に水分を大量に含む脳)に吸収されて途切れやすくなりますが、NFMIは磁気誘導による通信なので、脳を通過して途切れにくいそうです。なんか怖いですが…。

2018年12月9日日曜日

Windows10とAndroid

Microsoftが無償で提供しているAndroidアプリ、Microsoft Remote Desktopを使うと、AndroidスマートフォンでWindowsPCに接続して操作することができます。
逆にスマートフォンの画面をWindows10に映すことことができるYour Phone「日本語名「スマホ同期」アプリが、2018 October Updateでリリースされたので試してみました。
が、メッセージと写真が同期できるだけで、スマホ内のアプリを動かすことはできませんでした。
スマートフォンの画面をWindowsPCに映すMiracastという技術がありますが、我が家のデスクトップPCはイーサネット(有線LAN)しかないので無理のようです。無線を使うためのWifiアダプターがないデスクトップでもMicrosoft Wifi Direct Virtual Adapterという仮想のデバイスドライバーでMiracastが利用可能という情報もあったのですが、無線LANデバイスがないとこのアダプターは組み込めないようです。
スマートフォンの画面をWindowsの画面に表示して、マウスで操作できるようなリモートデスクトップのAndroid版のようなアプリは、TeamViewerというのがあるようです。PCにはクライアント版を入れるみたいです。

2018年12月8日土曜日

エアコン部品破損

リビングの12年物のエアコン。掃除しようと前面パネルを外そうとしたら、ツメが折れました。大きなパネルを両端の2つの部品で支える構造にも問題があると思いますが、プラスチックが劣化で脆くなっているようです。
フィルターを外す際にパネルを開いて固定することはできなくなりましたが、運転には支障がないことがわかったので、緊急の買い替えは回避できました。
一流メーカーのフラグシップエアコンは30畳クラスで30万はするので、これから製品選定をして次の夏までには買い替える予定です。


2018年12月5日水曜日

Windows10スリープ解除トラブル解決?

スリープが使えなくなっていたPCですが、スリープがないと意外に不便なので、なんとかしてみました。
コマンドプロンプトから
powercfg.cpl ,1
で、電源オプションの詳細設定画面を開き、ハイブリットスリープの許可がオフになっていたのでオンに変更。

何故かコレでスリープから復帰する状態に戻りました。
スリープしてもすぐに復帰してしまう症状が出たので、デバイスマネージャでマウスでの復帰を禁止したところ、この症状も改善。
とりあえずこれで様子をみることにします。
→何回かに1回は復帰に失敗することが判明。ハイブリッドスリープのON/OFFは関係なかったみたいです。復帰に失敗した後は、電源ケーブルを抜いてマザーボードの待機電力がなくなった後(STDBYランプが消える)に、ケーブルを挿して電源ボタンでスリープから復帰するようです。
一般的に修理においては、症状(現象)が出たり出なかったりというのが厄介なのです。


2018年12月4日火曜日

ドン・キホーテの4K液晶テレビ

格安の4K液晶テレビで話題になったドン・キホーテが、第5弾を発表。
43V型が3万9800円、50V型が4万9800円、58型が5万9800円。
地デジ・BSチューナーを1つずつ内蔵していますが、4Kチューナーはありません。
4K放送を見るには外付けチューナーが必要となります。
4K放送で迫力ある映像を楽しむには、50インチ以上のテレビが良いといわれているようです。4Kがなくてもいいなら、買いのような気がします。



2018年12月3日月曜日

カラスガレイ

かつて銀だらの代替魚として銀ムツという名が問題になり、その後メロ(メロー)として売られていたマジェランアイナメですが、世界的な漁獲規制により流通量は極端に減り、現在は高級魚として売られています。
日本での輸入は、水産庁が違法漁業でないものを確認して行うことになっています。
数年前まで、近くのスーパーで冷凍の切り身が売っていたのですが、今ではもうなくなってしまいました。

最近メロによく似た味のカラスガレイという魚を発見しました。メロの身は脂が乗っていて少し弾力のある感じですが、カラスガレイはパサパサしています。でも煮付けにするとメロとそっくりです。

2018年12月2日日曜日

鍋を新調

我が家の鍋は、取っ手が取れるティファールですが、長く使っているのでテフロンがかなり痛んでます。
テフロンはすぐに痛んでくるので、取っ手が取れるタイプでテフロンでないものを奥さんが探しあてたので、買ってみました。


宮崎製作所という日本のメーカーが日本で作っている十得鍋というステンレスの鍋です。その名の通り10個の得がある鍋です。
アルミをステンレスでコーティングしてあり熱伝導率が高くムラもない。最初は中火で熱くなったら弱火で調理する使い方になるそうです。うちのコンロは超強火力なので気を付けないといけません。縁が広いので取手を付けなくても持つことができます。10個の得に入っていませんが、ネジや接合部分が一切ないため、汚れが溜まるといったこともありません。蓋の取手の裏は穴が綺麗に塞がれています。
精密加工された本体と蓋のため、無水調理ができることも特徴です。無水調理はバーミキュラの高価な鋳物鍋で話題になりましたが、同じことがこの鍋でできるのです。
値段は少し高いですが、10年保証が付いており長く使えそうです。



2018年12月1日土曜日

4K/8K放送始まる

数年前の総務省の計画通りに始まりました。
これまでの放送は、MPEG-2という20年以上前に策定された非常に古い方式で映像データを圧縮していましたが、今度は最新のH.265/HEVCという圧縮技術を採用しています。
現在主流な圧縮技術はH.264/AVCなので、その一歩先の技術を採用したことになります。ちなみに次のH.266も開発中らしいです。
総務省のよくある質問を見ると、少し前に注目されてメディアでも話題になった色を肉眼に近いレベルで再現できるHDR(HighDynamicRange)にも対応しているようです。
4K放送を始めるにあたってBSの電波が足りないので、電波の整理をして、今年チャンネルの再編が行われました。


再編にはテレビが自動で対応しました。地デジは地域によってチャンネルが異なるので、チャンネルスキャンという機能で設定が必要ですが、BSにはありません。放送衛星(上空)から電波がくるので、チャンネルは全国共通でスキャンなど必要ないというわけです。

ということで、4K用の新たなチャンネルが6個できたということです。
で、受信するにはBSアンテナとテレビが対応している必要がありますが、まずテレビに関しては今年の秋からやっと4K対応チューナー内蔵テレビが出始めたので、今のテレビが4Kパネルだとしても、4K放送を見るには外付けのチューナーが必要になります。これが安いもので3万円くらいします。BSアンテナも古いものだと買い替えが必要です。
マンションの場合は、共用設備のアンテナが対応していなければ設備の取替えが必要になります。ケーブルテレビなどインターネット回線のテレビ放送を受信している場合は、各会社の対応状況に依存します。複雑です。

ちなみに4K放送の映像は情報量としては1秒間に約500MBというCD1枚近い量になりますが、BS放送は1秒間にたったの3MBくらいしか転送できません(地デジはさらに少なく2MBくらい)。H.265/HEVCはかなり凄いデータ圧縮(映像の人間の目に不自然にならないギリギリのレベルまでデータを削減しまくる)を行っているわけです。