2017年11月17日金曜日

LINEをトランシーバー代わりに使ってみた

Bluetooth通信のトランシーバーがダメだったので、LINEのグループ通話をハンズフリーにして、3人でサイクリングしてみました。
結果、会話する際に1秒程度のタイムラグがあることや、語尾が聞こえづらいことがあるものの、会話ができて十分使えました。
圏外の場所では使えない難点はあるものの、長時間LINE電話を使いっぱなしでも、電池の減りも少ないです。
最近は自転車にスマホを取り付けてナビ代わりにしながら走っている人も結構います。スマホにイヤホンをつないで音楽を聴きながら走行している人も。

非常に使えて楽しいのですが、イヤホンをしていても周囲の音は十分聞こえる状態でないと危険です。トランシーバーとして使う分には、周囲の音は普通に聞こえるので問題はありませんでした。

自転車に乗りながらイヤホンで音楽をガンガンに聴いたりしていると、周りの音がまったく聞こえないので危険だと思われます。軽車両である自転車は道交法も適用されますが、イヤホンをして周囲の音が聞こえない状態で走っていて事故になった場合は安全運転義務違反になるようです。

違反かどうかももちろん大事ですが、危険かどうかで判断しないといけません。
トランシーバー代わりに使っていると、「後ろから車が行くよー」とかお互いに注意したりもできたので、安全性は増しているように思いました。