2017年11月25日土曜日

常陸蕎麦を買いに筑波山へ

蕎麦は信州が有名ですが、実は茨城県も蕎麦の名産地なのだそうです。
常陸蕎麦というのですが、今が新蕎麦の時期です。
挽きたての常陸秋蕎麦を買いに、茨城県桜川市にある柿沼製粉株式会社の直売所へ。
通販でも買えるのですが、レジャーを兼ねて筑波山にも登ります。といってもロープウェイですけど。
朝8時に松屋製麺所でラーメンを食べてから、つつじヶ丘駐車場に車を停めてロープウェイに乗ります。非常に寒い。
既に紅葉は終わっていて、葉っぱの無い寒々しい禿々の木々が眼下に広がっています。ロープウェイを降りると、もっと寒いです。
ロープウェイ乗り場の展望台からは、天気が良かったので、富士山がくっきり見えました。
先日のテニスの影響で足が痛いので、すぐに帰りたくなりましたが、せっかく来たしある準備もしてきたので、頑張ってコマ展望台のある男山方面へ歩くことにしました。といっても所要時間片道15分なので、足が痛くても歩ける距離です。
紅葉は終わってしまいましたが、観光客や登山者は結構来ていました。

コマ展望台のある広場に着いたら、ベンチに座って用意してきた道具でお湯を沸かし、豆を挽いてコーヒータイムです。
売店で買った「かりんとう饅頭」をおやつに、美味しい空気と綺麗な景色を見ながらのコーヒーは最高です。
かりんとう饅頭ってカリカリするのかと思ったのですが、あんドーナツみたいな感じで、全然カリカリしてませんでした。
登山気分は満喫したので、下山して目的地である直売所へはつつじヶ丘駐車場から約30分です。

広大な田んぼの中に新しい建物が見えるのですが、ナビが狂って細い農道に迷い込んで少し苦労しました。先日出たばかりという今年の常陸蕎麦粉と、9月頃から出ているという北海道産の蕎麦粉が売られていました。
説明を色々聞きながら、挽き方の異なる常陸蕎麦を1kgずつ3種購入しました。