2017年5月1日月曜日

潮干狩り成果

今年から息子が中学で大人料金。3人で規定量6キロ(!)となります。1キロ900円。
今年3月の築地平均卸売り価額がキロあたり600円くらいということですが、ガス代、高速料金を入れればスーパーより高くつきます。まぁレジャー費込みですから。スーパーで買えないような大粒アサリをゲットできるし。
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この日も予定より30分ほど早い開場でした。
ほとんどの人は入口近くで掘っていますが、我が家は大物狙いで誰もいない最奥地まで移動。この日は中潮ですが潮はかなり引きました。人の心理は面白いもので、誰もいなかった奥地も、我々がいるのに気がつくと、段々人が集まってきます。
ここの潮干狩り場は、規定量に納めるために、選別したアサリを一ヶ所に捨てていく人が多いので、その貝塚を掘り当てると貝がゴロゴロ出て来ます。今回はハマグリは小さいのしかみつからないので、アサリのみで勝負。
3人であちこち掘り返して大きなアサリをひたすら探しました。
風が結構吹くので、徐々に体が冷えてきます。そういう時は海水溜まりにおしりをつけると暖かいです。
3時間も経つと寒さが限界な状態になってきたので、網に詰めまくって終了です。詰め放題の要領で、網の口は空いた状態でこぼれ気味の感じで出口チェックへ。
漁協のおじいさんは、この状態を見て、
「詰めたね~」と関心してましたが、帰宅して量ってみるとちょうど規定の6キロ。網の口全開で少しこぼれるくらいまで入れたのですが…。昨年は5キロに対して5.8キロで勝ちましたが、今年は引き分けでした。

ボウルや鍋14個に小分けにして、ポリタンクに入れて持ち帰った海水に浸し、広告紙で蓋をして5時間、水を取り換えて翌朝まで9時間放置。

砂出し状況確認のため、小さめの貝を味噌汁にしてみました。
結果は良好。たまに当たることはありますが問題ないレベル。念のため水を取り換えて、あと数時間で水揚げ予定です。近日中に食べる分を除いて冷凍にしちゃいます。
夕飯はボンゴレ。アサリの身も大きく、美味でした。