2020年に高速道路での自動運転の実用化を目指して、国とメーカーが
参画する検討会が発足したとのこと。
将来的(20年後?30年後?)には、ハンドルの無い車が登場するとか。
既にアメリカでは、Google車が開発した自動運転システムで、一般公道を走る実験が
行われて映像が公開されていますが、日本は遅れそうですね。
日本の住宅街のようなクチャクチャの一般道を自動運転で走るのは無理な気がしま
すが、めんどくさい車の運転を機械が全部やってくれたらこんなに楽なことはあ
りません。
自動運転は技術的には実現可能かもしれませんが、制度面で問題があるのだとか。
それは事故が起きた場合の責任だそうです。
機械のしたことですから、機械を怒ってやってください、では済みませんし、
機械を作ったメーカーの責任では、メーカーは自動運転などやらないでしょう。
自動運転での事故の場合は、過失割合は常に5:5にするくらいしか思いつきませんが…。
自動車保険も変わってくるかもしれませんね。