最初はよく行っている里山にある雑木林へ。
クヌギの蹴り採集が最も確率が高いことがわかったので、
ここでも試してみたかったのです。トンボ捕りもできるし。
で、いつもは木を見ているだけだったのですが、クヌギを探して蹴ってみました。
一本目は不発。ダメかなぁ~と思いつつ、ちょっと傾斜面で登りにくいところに
立っている二本目をキック。
カサッ、カサッと音がして何か落ちてきました。
ノコギリ(オス)とコクワ(メス)だ。
ノコギリは結構大きいですが、左の顎の先端が折れています。
さらにもう一発蹴ってみると、また何かがカサッ、カサッと落下。
ノコギリ(オス)と何かのメス!?
中歯のノコギリオスでした。
探し初めて10分くらいで、4匹のクワガタを捕獲。やはりいました。
昨年までは暑いのが嫌で、6月下旬くらいに木のめくれや洞を探していたのですが、
8月下旬以降で蹴り採集が良いことがわかりました。
本日はすべてリリースの予定でしたが、大きいノコギリオスだけ持ち帰ることにしました。
続いてトンボとり。自分の目標はやはりギンヤンマです。
息子はシオカラトンボを見ると、条件反射で追い回す習性があるようです。
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午前中2時間半たっぷり虫取りをして、コンビニご飯で昼食休憩。
食後は昨日も行った雑木林へ。(まだ行くか…)
さっそくいつものクヌギへ行って蹴ってみましたが、何も落ちてきませんでした。
さすがに捕り尽くしたか!?
と思いつつ、さらに奥地へ行くと…。
昨日カブトが樹液を吸っていた木に、でっかいノコギリクワガタのオスがいました。
さらに別のクヌギを蹴るとまたノコギリのオスです。
やっぱり沢山いるじゃん。
結局家にいる別の2匹を逃がしに行く約束で、大きいノコギリクワガタ2匹をお持ち帰りです。
アゴの先から尻までの長さを測るらしいのですが、大きい方は7センチ弱くらいでしょうか。
約束通り、夕方近くの里山雑木林へ。
約束通り、夕方近くの里山雑木林へ。
クヌギの近くに2匹をリリースします。誰かに見つからないように葉っぱの下へ。
で、せっかくなので一発キック。
ノコギリが落ちてきました。
中歯ノコギリと割と大きな大歯ノコギリです。やはり楽しくてやめられません。
大歯ノコギリのお尻からは、中の羽が出ています。
夕方になって、寝床からクヌギに飛んできた直後だったのかもしれません。
大歯ノコギリのお尻からは、中の羽が出ています。
夕方になって、寝床からクヌギに飛んできた直後だったのかもしれません。
と、息子が大きいノコギリを虫かごに入れてダッシュ。
こらっ!逃がしに来たのに持って帰るんじゃない!
2匹逃がしたのに、また一匹増えてしまった。