2011年11月5日土曜日

箱根に一泊旅行してきました(前編)

11/3~4で。

ところが、子供から伝染されたと思われる風邪の影響でのどが痛く、
子供も前日の夜から耳が痛いと言いだし、嫌な感じ。

キャンセルしようかと思ったが、旅行当日病院に行ってから決めようということで、
夜中にネットで病院探し。

休日や夜間の医療体制は十分でないという話をよく聞くが、

そもそも祝日に診察している病院がひとつもない。

結局、市の子供初期急病診療所へ。専門医がいるわけではないので、基本は解熱剤や痛み止めなどの
応急用の薬しかもらえないらしいのだが、仕方ない。

診察開始直後に着いたが、まだほとんど患者はいない。

奥さんが受付で問診票を書いていると、さっきまで割と普通にしていた子供がいきなり嘔吐、慌てて手で受けたが入りきらず…。

今日絶対無理じゃん!

とりあえず診察してもらい、鎮痛解熱剤の他に、耳が赤いのが確認できたらしく、
中耳炎用の抗生剤も出してもらえた。

診察が終わると待合室は結構混雑。

家に帰ろうと思ったが、子供が「絶対に行きたい!」と譲らない。

まぁ、子供は結構元気だし、寝るのが家かホテルかの違いだから、とりあえず出発。この時点で10時。

レインボーブリッジまでは順調だったが、渋谷で事故渋滞。

ただ、そこに着く前に誤って高速を出てしまった(ナビが「次、左です」とか急に言うからさぁ)。

まぁ、渋滞だから下から行った方がいいかもしれないと自分を励ましつつ、東京インターを目指すが、
下も結構な渋滞。

やっと東京インターの一歩手前、瀬田交差点で異様に長い右折待ちに途中まで気づかず直進してしまい、列に入れず通り過ぎてしまった。

そこからまた瀬田に戻るまでに、一通だらけの路地をグルグル。

高速下りない方がよかったと少し後悔。

こういうとき、非難する奥さんと喧嘩という最悪な事態に発展する話をよく聞きますが、
「急いでないし、ゆっくり行こう」と言ってくれるので、救われます。

東京インターに着くと既に昼を過ぎていた。港北PAで軽く食事をしてから、一気に御殿場まで。

ホテルへ直行し、3時チェックインで部屋に入るなり布団を敷いて、2時間ほど子供と熟睡。
奥さんは部屋でくつろいでいたみたい。

少し回復して、夕飯を食べにフレンチの店へ外出。

子供も普通に食べて結構元気だし、自分も問題なく食事ができた。

部屋に戻り、プールで泳ぎたいという子供をなだめて大浴場へ行き、
部屋でまた少しお酒を飲んでから寝ました。

1日目終了。内容が全然旅行じゃない!

予定では箱根ロープーウェイと遊覧船に乗る予定だったのだが…。