2019年5月26日日曜日

トンボ観察

本日もトンボ三昧でした。
午前は息子が塾で試験だったので、奥さんをユニクロに行くことを口実に連れ出して、少し離れた里山へ。
本日の目標は「地元近くでアオヤンマを探す」でしたが、今日はとにかく暑い!!真夏のような日差しです。
目的の里山の近くに良さげな湿地があったのですが、立ち入り禁止区域になっているようで残念。上から見下ろすと、クロスジギンヤンマが飛び、奥さんの目の前をアオヤンマらしきトンボが横切ったらしいです。
田んぼと川のある炎天下を1時間ほど歩き回りましたが、サラサヤンマらしきトンボは捕獲に失敗、田んぼの上空を飛ぶアオヤンマらしきトンボは6mロッドも届かず見失うという残念な結果で、唯一捕獲できたのはショウジョウトンボのみ。

真っ赤な色が綺麗ですが一般的なトンボです。
汗が滴り落ち1時間が限界でした。
里山への道の途中にある公園にも寄ったのですが、サラサヤンマらしきトンボのみで成果なし。午前中は徒労に終わりました。
--
午後、息子は友達とクワガタ探しに行く約束と聞いていたのですが、友達が都合が悪くなったということで、15時頃から喫茶店にコーヒー豆を買いにいくついでにいつもの里山へ。

薄暗い林間部のほぼ干上がった水路付近に、小型の黒っぽいトンボがプンプン飛んでいます。暗くて見づらかったのですがサラサヤンマです。
一振りで2頭。息子も2頭捕獲して、少なくとも4頭いました。
昨年まで何年も見つけられなかったサラサヤンマが今年は沢山います。昨年まで探す時期や場所が合ってなかっただけでしょうか。
サラサヤンマは朽木に産卵し、ヤゴは湿地の枯れ葉にしがみ付いて生きているらしく、水が豊富でない場所で生きて行けるようです。
観察したトンボは写真を撮ってリリースです。