50型の4K液晶テレビを5.5万円で発売したドン・キホーテが、今度はノートPCを税抜き2万円で発売するとニュースになっていました。
安さだけではなく、FullHDという高解像度で、IPSパネルという液晶パネルの中では最高ランクの液晶パネルを採用していることで、業界に衝撃を与えています。
このパネルは少なくとも10万円以上する、結構お高いノートPCでないと採用されないのです。
なんでこんなに安いの?と思うかもしれませんが、それはその他の所で性能を落としているからです。メモリは2GBで、ストレージは32GBのeMMC、そしてCPUはAtom Z8350というタブレットに採用される低消費電力のものが採用されています。
ネットの間では、性能がショボいとの声が多いのですが、
「ゲームしなければどうということはない!」と言っておこうか…。(声:シャアさん)
というのも、うちの2in1ノートPC、ASUS TransBook Mini T102HA 8350Gと同じCPUだからです。誰だ、うちの奥様が使っているノートPCがショボいと言っているのは。
普通の人なら十分使えるスペックです。
確かにメモリ2GBはちょっと少ないと思いますし、ストレージも少ないのですが、インターネットでサイトを見たり、動画を見るくらいなら平気です。実際Youtubeに上がっている動画を見てもサクサク動いています。タブを何枚も開くと辛いようですが、1枚しか表示されないタブレットモードで使えばいいじゃん。
この価格でこの性能。全然ありだと思います。
液晶を触って操作できるタッチスクリーンではありませんが、ノートPCなので仕方ないでしょう。マウスは必須ですね。
ということでうちも息子がパソコン欲しいといったら、これにしてもいいというぐらいです。