2014年12月22日月曜日

ディスプレイ台DIY(ニス塗り編)

一昨日作成したディスプレイ台。白木の風合いも良かったのですが、
ホコリ等で汚れそうなのでコーティングすることにしました。
さっそくホームセンターに塗料を買いに行きます。

コーティングには合成樹脂を含んだ塗料を使うらしいのですが、一般的にはアクリルか
ウレタンになるようです。

耐久性があるウレタンを探したのですが、水性だとアクリルウレタンというどっちなのかよくわらかんものしか置いてありませんでした。



油性が安いので迷ったのですが、匂いが凄いのと刷毛などの道具はシンナーで処理しなければいけないらしく、水洗いのみで扱える水性にしておいて正解でした。あまりテカテカも変かと思い、半ツヤ透明を選択。床用とあるが、まぁいいか。

刷毛は白毛の安いものを購入。100円ショップのステンレス湯銭カップに小出しにして塗りました。

厚塗りはムラになるので薄く。1回目の塗り後2時間置き、2回目の塗り。2回目が乾いて触ってみると、ザラザラです。ここで400番の紙やすりを軽くかけ、表面を滑らかにします。その後2回、計4回の塗りで仕上げました。

木目と集成の継ぎ目がはっきりしました。ツルツルで光沢があり、高級感が出ました。
コーティング前
コーティング後



コーティングして大幅にグレードアップしました。
200円で購入したパイン集成材の端材が、枕元に置いて寝たいくらいの愛着の湧く家具に変身しました。