2014年12月7日日曜日

プラレール収納棚を作る(材料&道具購入編)

大量になってしまったプラレールの車両。
子供が小さい頃は、プラスチック製の大きなケースに放り込んで片付けていたのが、
最近では、
「傷がつくから片付けたくない!」
「片付けないと捨てる!」
という押し問答が続いていました。

このままでは埒が明かないので、片付けやすい引き出しが多数ある収納を探しに行ったのですが、
安っぽいプラスチック製のものが1万円近くしちゃったりするのでどうも買う気になれません。

プラレール収納くらいなら、DIYで作れてしまうのでは?

ネットで探してみると木工で素敵な棚を自作している方が多数

さっそくホームセンターで材料を購入します。180cmのSPF木材を4枚。
他に電車を並べやすくするためのレール代わりにヒノキの細い板を15本。
木材は加工賃を払って半分の90cmにカットして8枚にしました。材料費は約3500円。

組立てには木ネジを使います。ネジの長さは一般的に板の厚さの2~2.5倍らしいです。
今回の木材は厚さ19mmで軽いものを乗せるだけなのですが、
45mmクロムメッキ処理されたコーススレッドにしました。

ネジ頭直径4.5mm、ネジ径3.3mm×45mmです。

板が割れないように下穴をあけることにしたので、電動ドライバー(1500円)を購入。
ドリルも付いているので穴も空けられます。

材料が揃ったので設計をしようとしたところ、板の長さが全て同じではないことが発覚。
元の木材の長さが均一でなかったようです。
木口も荒れているので、改めてノコギリでカットすることにしました。
さすがに100均のノコギリでは仕上がりも作業効率も最悪だろうということで、
日本製のノコギリ(1100円)とガイド(1500円)も購入。



ということで、材料と道具で約8000円になってしまいました。
100円ショップ工具の日曜大工おじさんから、ちょっとランクアップです。
ここまで投資してしまって失敗は痛いので頑張ります。

つづき(工作編)