2019年6月10日月曜日

歯医者

10年以上前に、歯医者で歯の詰め物を白に変えたところ、ひどい虫歯になってしまいました。処置がヘタクソだったのだと思っていますが、かなり歯を削って神経を抜く羽目になりました。
ファイバーコアという保険外のしっかりした土台を入れて、保険適用の金属冠を被せていたのですが、何年か前に取れてから、すでに3回の付け直しをしています。
先日キャラメルポップコーンを、歯にくっついて堅いなぁと思いつつ、グニグニ噛んで食べていたのですが、翌朝妙に歯がざらつくので鏡でみると、その金属冠がなくなってました…。
キャラメルの堅いやつだと思って噛んで飲み込んでしまったものと思われます。
命に別状はないか若干心配でしたが、すでに数日経っており、排便時の違和感も特になかったので、もう大丈夫かな。
さすがに今回は作り直しですが、元々不安定で取れやすい形状だったので、もう少し削って取れにくい冠にすることを勧められました。
神経を抜いてもろくなっている歯をさらに削りたくはなかったのですが、取れやすいのも困るので、あきらめて削ることにしました。
ただ、2年ほど前から下の第一大臼歯も保険適用で白い冠を付けられるようになったのはちょっと嬉しい。材料はセラミックとレジン(プラスチック)の混合のようです。100%セラミックだと6~10万円なので厳しい。ちなみに保険適用は、上下の第二大臼歯が残っていて、左右の咬合支持がある場合に限定されるようですが、私の場合は適用可能とのこと。
今回は歯の削りのみ行って仮歯を形成して終了。今週末で型取りをして3回目で取り付け終了だそうです。
仮歯とはいえ歯にぴったりで、数十分でうまく作るもんだなぁと感心しました。