2012年4月30日月曜日

ディズニーランド行き高速バスの事故

関越道藤岡ジャンクション付近で、金沢からディズニーランドへ向かっていた夜間高速バス
が単独の大事故を起こし、多くの死傷者が出てしまいました。

バスの運転手は、事故を起こす前日にも夜間にディズニーランドから金沢に乗客を乗せて
運転しており、睡眠不足だったのか、居眠り運転だったようです。

バス会社は社長1人と運転手5,6人の会社らしいです。

経費や人件費を切り詰めるために安全管理を犠牲にしていたとしたら問題ですね。

夜間高速バスが格安ということで以前からニュースや情報番組で紹介されていましたが、
全てではないにしろ、このような実態が少なからずあるとすると恐ろしいです。

最近格安航空機も注目されていますが、交通手段が安かろう危なかろうでは話しに
なりません。

規制緩和による過当競争は、人命に関わる業種では非常に危険ですね。

やはり安全もお金で買わなければならない時代ということでしょう。