無料のAndroidアプリが、こっそりスマホ内の個人情報を外部に送っていたことが
発覚し、騒ぎになっている。
もし犯人が捕まえられなければ、スマートフォン全体のセキュリティがかなり甘く、
危険なものであることが証明されることになる。
データの送り先は都内のレンタルサーバーという。
レンタルサーバーからの特定は難しいかもしれないが、Androidマーケットにアプリ
を登録するには申請が必要なはずなので、そちらから調べがつくかもしれない。
と思ったが、アプリを登録するにはGoogleアカウントの登録と登録料を支払えば
良いだけみたいなので、いくらでも偽装できてしまいそうだ。
それにしてもアプリケーションからスマートフォン内のデータにアクセスがないか
どうか検証したりするチェック体制はなかったのだろうか。
無料だからといって何も考えずにインストールしまくっていると、PCと同じように
大変危険だということを再認識しなければならない。
