2018年8月20日月曜日

マルタンヤンマ探し

最近咳が続いていて喉と肺がおかしい日々が続いてます。
医者に行って薬を飲んでいるのですが、快方に向かっているのかよくわかりません。
ちなみに咳を1回すると2kcalのエネルギーを消費するのだそうです。腹筋に少し筋肉痛が起きてます…。
そんな状態でも、夕方の黄昏時になるとヤンマを探しに行きたくなってきます。
先日見つけた近場に行って、生息状況を確認したいのですが、自転車で往復20分こげる体調ではないため、車ですぐポイントに行けそうな場所をGoogleマップとストリートビューで探して、夕方出撃してみました。
住宅街にある公園なのですが人気はなく、草がぼうぼうですが、蓮池には芦も生えていて、周りを囲むように林があり、マルタンヤンマが好む環境です。
散歩に来ていた地元のお婆さんとお話してみたところ、夕方に綺麗な色の鳥が飛んできて、池から出ている枯れ枝に止まるのだそうです。写真を撮りに来る人もいるのだとか。
我々がトンボをとりに来たことを話すと、晴れてるとトンボがたくさんいるのよー。
と、教えてくれますが、一般の方にとっては、どんなトンボでもただのトンボ。
せいぜい赤とんぼとシオカラトンボくらいしか知らないんですよね。
以前里山で写真を撮っていたトンボおじさんは、ちょっとトンボに詳しくて、越冬するホソミオツネントンボが見られるとか、クロスジギンヤンマが枝に止まっていたとか教えてくれたのですが、最近は来ていないようです。マルタンヤンマがいるか聞いてみたら良かったと後悔しています。
天候は曇りで、気温も高くないからか、蓮池にはシオカラトンボくらいしかいません。18時前くらいになるとギンヤンマが少し池を周回したり、上空に何の種類かわからない黄昏ヤンマが数頭飛び始めましたが、すぐにいなくなりました。
マルタンヤンマは9月中旬くらいまで見られるらしいのですが、今年はもう無理かなぁ。