2018年8月11日土曜日

マルタンヤンマ探索

地元の里山の調査をしていますが、黄昏ヤンマの飛翔が見られるポイントは発見したものの、高過ぎて捕獲できません。
何が飛んでいるのかも不明ですが、マルタンヤンマ特有の茶色羽は少ない感じです。
ヤブヤンマが捕獲できているので、全てヤブヤンマかも…。
いつも行く近所の里山で黄昏飛翔が見られるポイント付近は、水が少なく渇水することもあり、湿地や浅い池沼と繁茂した抽水植物を好むマルタンヤンマが生息している可能性は低いかも。里山は広いので別のポイントも探してみた方がいいかな。
しかし朝5時前の虫捕りは辛い…。
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夏休み最後の週末、いつもの里山の奥地を探検。車を停める場所がないので、自転車で探検です。舗装されていない雑草と蜘蛛の巣だらけの農道を自転車で進んでいきます。到達した奥地は湧水と沢を水源とする豊富な湿地が広がっていました。

これが全て湿地です。左右は雑木林に囲まれており、中央の谷に沢が流れ、川柳の群落があります。手前には水田の他、アシとガマが一面に生えた湿地、蓮の繁茂する溜池もあり、マルタンヤンマが好む環境ではないでしょうか。

この時は昼間の訪問だったため、翌日の黄昏時に再訪することにしました。