2017年7月3日月曜日

ENVY4504使用状況

家庭でプリンターを維持するのに結構費用がかかり、長年の課題です。
既に何台買い換えたことか…。
インクジェットプリンターは、ヘッドが目詰まりを起こして使えなくなる欠陥を抱えた製品なので、インクとヘッドが一体型となっており、インクの交換と共にヘッドを交換するという思い切ったコンセプトの製品(HPのENVY-4504)を導入して1年半ほど経ちました。
印刷頻度はそんなに多くないと思うのですが、インクの減りが早いような気がします。一年持たないくらい。
本体5千円なのに、黒の増量インクが2500円とか結構高い。
ということでランニングコストを下げるため、インクの詰め替えキットを買ってみました。純正インクではありませんが、Webページや資料のモノクロ印刷、コピーといった使い方しかしないので、インクの発色とかどうでもいいのです。
このキット、詰め替えインクの他に、インクの固定台、針と注射器、注入口ガイドシール、ビニール手袋が付いてます。黒インクが7回詰め替えられて1000円です。
といってもHPのヘッダ付きインクは使用期限が付いていてロックされる方式であるのと、インクカートリッジ内のスポンジ(?)の劣化で、3,4回くらいが限界らしいです。
やってみた結果、説明書を見ながらやれば割と簡単で、黒インクが綺麗に出るようになりました。