ヒアリのニュースが世間を騒がせましたが、以前からちょいちょいニュースになっている、死をもたらす感染症を媒介するマダニは注目度が薄いです。
古来から日本の草むらに生息していたらしいです。体長は1~3mmですが、吸血すると1.5cmくらいまで膨らみ、気味の悪い姿になります。
気色悪っ。
ネットで検索すると、これが犬の目元とか耳の裏とかにたくさん付いてるおぞましい写真が見られます。うぅ、さぶいぼが…。
動物の皮膚に牙を差し込み、セメント物質を出して皮膚にくっついた状態になって、何十時間も吸血するそうです。下手に引っ張ると牙が体内に残るとか。
千葉南部で繁殖しているキョンによってマダニが増殖しているという話もあるようです。
もちろん今までに刺されたことはありませんが、クワガタ捕りも注意しないと危険ですね。長袖長ズボン必須です。