2015年1月26日月曜日

げんげ

毎週行っているスーパーで、鍋用の食材として「げんげ」という魚が売っていました。
名前も見た目も変な魚で、深海魚っぽいです。

深海魚というのは、脂が乗っていて実はかなり美味しいのです。

銀むつ(メロ)という流通名が付いているマジェランアイナメは、実は輸出規制されるほど世界中で高値で取引されています。スーパーでも最近は置いてあることはほとんどなく、600円/100gという牛肉や本マグロ並の値段設定です。

調べてみると、富山で2月にしか取れない絶品の深海魚という情報を発見。
昔は捨てられていて「下の下」から来た名前という話も…。



と期待が膨らんだところで、購入して昨晩のおかずになりました。
かなり大きいのが丸一匹分、卵も入っています。

煮付け
鍋みたいな感じに
ネットではプルプルという情報でしたがそうでもありません。

見た目はあまり良くはないですが、味の方は…。

期待していたほどではない!

身はカレイとタラの中間みたいな感じで、かなりタンパクです。
卵はゴムみたいに硬く、あまり味がないです。

げんげも種類があるらしいのですが、どれもさほど旨くはないんだろうな…
と思うのでした。