名前も見た目も変な魚で、深海魚っぽいです。
深海魚というのは、脂が乗っていて実はかなり美味しいのです。
銀むつ(メロ)という流通名が付いているマジェランアイナメは、実は輸出規制されるほど世界中で高値で取引されています。スーパーでも最近は置いてあることはほとんどなく、600円/100gという牛肉や本マグロ並の値段設定です。
調べてみると、富山で2月にしか取れない絶品の深海魚という情報を発見。
昔は捨てられていて「下の下」から来た名前という話も…。
と期待が膨らんだところで、購入して昨晩のおかずになりました。
かなり大きいのが丸一匹分、卵も入っています。
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期待していたほどではない!
身はカレイとタラの中間みたいな感じで、かなりタンパクです。
卵はゴムみたいに硬く、あまり味がないです。
げんげも種類があるらしいのですが、どれもさほど旨くはないんだろうな…
と思うのでした。