2012年1月9日月曜日

散髪

息子と二人で散髪に行く。

散髪は人生の中で無駄と思う時間の1位だ。順番待ちもしたくないし、散髪の時間も
できるだけ短くしたい。店員とどうでもいい話などする気も全くない。

ということで、10年以上行きつけ(?)の千円でカットだけしてくれる散髪屋に行く。
息子の髪の毛は幼稚園までは、自分が切っていたが、頭も大きくなってきて、
切る量が増えてきたので、小学校からは一緒に切りに行くようにしている。

いつも何センチ切るかしか言わないのだが、なんか自分の好みでない仕上がりにして
くれてしまう店員がいる。美容院と違い指名などできないので、その店員にあたるかは
運だったのだが、ここで息子が役に立つ。

相性の悪い店員が来たら、息子を行かせれば良いのだ。

今日もその手で行こうと店に入ると、ちょうど相性の悪い店員が散髪中だった。

私:「おーちゃんが先ね。」

息子:「やだ。僕が先に切る。」

私:「!!

予想外の展開である。

私:「ジャンケンしよう。(フッ、こいつは最初にチョキを出すのだ)」

「ジャンケン、ぽい!」

ほら、勝った。

私:「おーちゃんが先ね」

息子:「やだ!!僕が先に切る!

大声出すなよー。(今のジャンケンは何だったんだよ!)
こうなると引かないのはわかっているし、後の順番がつかえているので、仕方なく
先に行かせ、きっちり不満の残る仕上がりにされてしまった。

次回までに作戦を考えねば…。