2019年4月4日木曜日

Visual Studio 2019 CommunityでXamarin

本日Visual Studio 2019の正式版がリリースされました。
無償版のCommunityも同時ということで、さっそくXamarinを2017から2019へ更新です。


インストーラのメニューからXamarinのみを選択。
オプションのAndroid SDK セットアップのチェックは外して、後から既存のAndroid SDKインストールフォルダを指定しました。
5分くらいでインストールは完了。
起動すると2017のソリューションが自動で表示されるので、ソリューションを開いてみました。
最初にAndroid SDKがないよ的なエラーが出たので、ダブルクリックでSDKのフォルダを指定。何故かエラーがなくならない。


とりあえずAndroid SDK Managerを確認して、Android Build Toolsをインストールしてみる。


これでもダメだったので、Visual Studioを再起動したらエラーが消えました。
Build toolsは入れなくても良かったのかもしれませんが、エラーがなくなったのでいいか。
さっそくプロジェクトを再コンパイルしてXperiaにデプロイしてみましたが、あっさり動きました。
コード補完でAIが支援してくれるらしいです。まだコーディングしていないのでどんな感じかよくわかりませんが。
Xamarin.Andoridの実行コードも少し早くなっているとかいないとか。
無茶苦茶重くてすぐエラーが出るGUIのデザイナーは、かなり進化したらしいですが、私のアプリの複雑な画面はやはりエラーでまともに表示できませんでした。