安いのに釣られて格安SIMに変えたはいいが、繋がらなかったりなどトラブルに遭遇し、携帯ショップに駆け込むものの、サポート対応できませんと追い返されて途方にくれちゃう中高年が増えているそうです。
格安SIMで通信費大幅削減！とネットで焚き付けられれば無理もありません。
懇切丁寧で何でもやってくれるサポート費用をカットするわけですから、問題を自分で調べて解決できる自信がなければ手を出さない方が無難です。
若者はスマホにお金を払うことには抵抗がないのか、格安SIMを紹介してあげても結局キャリアと契約してしまいます。まぁ本人が支払いの対価に見合うと思うのなら、価値観の問題ですから他人がとやかく言うことではありませんので。
最近はネットだけでなく電車の中刷り広告でも、「通信大手３社儲け過ぎ」「お茶漬けでいいのにステーキのメニューしかないキャリア」「実はボッタくりiPhone」などといった批判をよく見かけます。
やはり独占に近い市場ですから、もっともっと競争させて低価格化しないとITの発展が遅れてお隣の国々にも負けちゃいますよ。
