2017年6月5日月曜日

ユニセラ ダッチオーブン キャンプ料理

約1年前にも行った清和県民の森、ロッジ村に宿泊してきました。
ここは自然がいっぱいで施設も整っているので、すごくいい所です。
前回はお手軽バーベキューでしたが、今回は本格ダッチオーブン料理で、奥様を接待するキャンプになります。
普段は行く先だけ決めて、あとは行きあたりばったりの旅行なのですが、1ヶ月前から色々準備し、1週間前には「旅のしおり」と持ち物リストも作って念入りに計画しました。持ち物は細かいものや着替えなども含めて100点近くあり、車に荷物がいっぱいです。

肉は前回同様、当日ジャパンミート君津店で調達。鶏手羽中、鶏胸肉1枚、鶏モモ肉2枚、和牛2~3人前(200gくらい?)。
初日は「ほたるの里」の場所を確認してから、チェックイン13時の10分前にロッジ村に到着。(13時まではゲートが閉まっていて入れません)
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到着後荷物をロッジに運びこんですぐに湯を沸かしてカップ麺。息子はジャパンミートで購入したかつ丼&冷やしうどん弁当を食べてました。
家型ロッジはテラスが炎天下になるのでこの時期でも結構暑いです。日除けを持って行って正解でした。キノコ型は、床下が日陰になるのでいいですね。
奥さんは読書、息子はクワガタ探し、私は食後のアイスコーヒーを淹れたり、せっせと接待で時間が過ぎ、気が付くと夕食準備タイムでした。
1日目の夕飯準備は炊飯から。事前に練習してましたので、今回は3合で炊きました。今回も茶色いおこげができましたが、うまく炊けました。息子の大メシ喰らいにより完食。次回はユニセラダッチオーブン8インチのMAX、4合炊きが必要かも!?本日のBBQは焼き鳥と牛焼肉。野菜はピーマンとしいたけ。それに大根とプチトマト。
予定通り19:20までに後片付けまで終了し、ホタルの里へ。車ですぐなのですが、暗いと道がよくわかりません。事前に下見していなかったら迷ったかも。
ロッジに戻ってシャワーを浴びて小宴会。23時前に帰宅。この日は5組ほど来ていましたが、3組は夜遅くまで焚き火で宴会していたようです。
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我が家はキャンプ用の寝具は持っていないので、備え付けの毛布10枚を1人3枚ずつ、接待される奥様は4枚で寝床を作りました。洗濯された敷きシーツと、掛け布団カバーが支給されます。毛布を好みで敷き布団か掛け布団にします。私は敷布団のクッション性を重視し、毛布3枚を敷布団にし、掛布団カバーのみ被って寝ましたが、腰は痛いし、寒さで起きてしまい、完全に寝不足でした。
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翌日は朝4時に起床し、パン作り開始。
パン作りはお手の物ですが、屋外だと乾燥しやすく、生地がいつもより固めになりましたが、ダッチオーブンでうまく焼けました。

すぐに3分ほどでパンのいい匂いがしたので、中を見ると下側だけ色づいていました。8インチは鍋底に近い位置に生地があるので、下火は極少なくし、蓋上にたくさん炭を乗せた方が良いです。逆だと裏が焦げて上は生焼けということになりそう。
当初の目的だった屋外でパン焼きは大成功で、幸せな朝パンとなりました。
で、パンが焼けたら、そのままローストチキン&ポテトの予定が、息子が白米が欲しいということで、ダッチオーブンを使ったレトルト米の湯煎。仕切り直しで調理再開。
パン焼きと同様、蓋上の炭を多くして、約40分焼きました。

デリシアグリレ(キッチンのガスコンロ)で焼くよりもっと美味しいチキンができました。ちなみに味付けは、クレイジーソルトのみ。チキンは皮パリパリ、肉ジューシー、ポテトは甘くてホクホク、最高です。
結局9時頃まで朝ごはんを食べて、急いで片づけをしてギリギリ10時にチェックアウト。あっという間のキャンプ旅行でした。