小田急電鉄が駅構内のトイレ空き状況をスマホで確認できるサービスを開始したらしいです。
コレって、腸弱サラリーマンにとっては何の役にも立たないどころか、逆に妨害になることもあるんじゃないでしょうか。
朝の駅トイレは、お腹イタで一刻の猶予もない腸弱人が駆け込む救済所です。
腸弱人は通勤経路での緊急避難所を常に頭に入れています。つまりいつでも空室になっている秘密のトイレを押さえているのです。
というのも、電車の中でいくつものウェーブを脂汗と貧乏ゆすりで耐え続け、ギリギリの状態でやっとたどり着いたトイレが満室だったときの精神的ダメージに堪えられないからです。
秘密のトイレの空室がこんなアプリで明らかになってしまえば、貴重な聖地は「ちょっと時間あるからウンコでもするかー」みたいな輩に荒らされてしまうでしょう。
こんなアプリ作るくらいなら、トイレをいくつか増設して有料でもいいから必ずすぐ使えるトイレを提供して欲しいです。
今のところこのサービスは小田急電鉄の新宿駅だけみたいですけど、拡大しないでほしいです。