2017年6月15日木曜日

ダッチオーブン料理

ダッチオーブンに導入で結構出費しちゃいました。
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ダッチオーブン本体(9,900円)
リフター(2,900円)
ユニセラブリッジ(1,200円)
底上げネット(1,300円)
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定価で合計1.5万円を超えております。自宅でも使わないともったいない。
ということで普段の料理にも活用していく所存です。
本日は炊飯4合、手羽元の熱燻製、手羽元の唐揚げの3本ノックで使い倒します。いずれもキッチンのガスコンロ、デリシアグリレで使用。
炊飯のMAX4合炊きは初挑戦です。燻製は本日入手した底上げネットを使って初の燻製。生の鶏手羽元を加熱しながら燻製します。
最後のから揚げは、鍋底から1cmくらいの少量の油で、蓋を閉めて蒸し揚げにするという調理方法です(付属のレシピ本に載ってました)。
鋳造の鉄製ダッチオーブンは手入れが恐ろしく大変らしいので次第に使わなくなっていくらしいですが、ユニセラのダッチオーブンは洗剤で洗えるし楽ちんです。我が家で私が使っている鉄製フライパンと扱いは同じ感じです。鉄製フライパンは炒め物をしたら、熱いうちに水を入れてタワシで擦るだけの手入れでもっと簡単ですけど。
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4合の炊飯は問題なく成功。沸騰して吹いてきたら、蓋を開け、表面の水分がなくなったら火を止めて20分蒸らせば、焦げ無しで綺麗に炊けます。
炊飯の焦げはご飯の香りを台無しにして、父親の株が大暴落するので最新の注意が必要です。
鍋を洗浄し、続いて燻製の調理。

醤油、みりん、酒、水、にんにく、生姜に4時間ほど漬け込んだ手羽元。燻製分は取り出してキッチンペーパーで水気を取り、扇風機の風を当てて軽く乾燥させました。
ここで新アイテムの底上げネット登場。
4本の柱のある皿状にしたアルミホイルにスモークチップを乗せ、屋根を付けます。
鶏から出る油や水分がチップにかかるの防ぐとともに、煙はしっかりと出るように工夫した特許ものの細工です。こういうチップ皿作ったら売れそう!?
デリシアグリレの安全装置に手を焼かされましたが、中火バーナーで高温調理モードにし、中火でいい感じで加熱できることがわかり、ほのかに燻製の香る焼き上がりになりました。
残りの手羽元は小麦粉を付けて蒸し揚げにしました。若干真っ黒になりましたが、苦くはなく、カリカリと香ばしくて美味でした。
どちらも新しい食感と香りが楽しめて、成功でした。