2016年10月2日日曜日

4Kテレビ

6万円台になってきたらしいです。
といってもお隣の国製の43インチくらいのものです。国産だとまだ8万円台です。
50インチ前後、HDR(High Dynamic Range)、HDCP2.2(4K暗号化対応)、高度な高詳細化機能が付いたテレビが、5万円だになってくるまではリビングのメインテレビは続投です。壊れたらわかりませんが…。
テレビのメインコンテンツとなる地デジは4Kには対応しないことが確定していますので、FullHDにも満たない1440x1080iという低解像度で配信されている映像は、高度な高詳細化機能がないと4Kまでに引き延ばすとどうなるかは自明です。
現在超解像などと呼ばれる高詳細化を謳う機能を搭載したテレビがありますが、元々大した技術ではないとされ、この記事にある新しい技術(非線形信号処理方式)を使った超解像技術の採用が期待されます。ところがこの画期的と思われる技術は、液晶パネルからとっくの昔に撤退した富士通が製品化してしまったとういう悲劇。

ただ1年程前にスマートフォンで実用化された映像を見る限り正直微妙…。