2016年6月7日火曜日

豚捨

人間ドックに行くと、朝食抜きでお腹がかなり減ります。
いつも健保の直営検診施設に夫婦で行くのですが、終わると食事が出ます。
これが病院食みたいで味が薄く、かなり美味しくない。
昨年はこれを食べて帰る途中、空腹による低血糖で起きた頭痛が激しくなり、電車の途中駅で顔面蒼白。途中下車し、駅のトイレで嘔吐と下剤の下痢を繰り返して、死にそうになって帰宅しました。
今年はあんなのは嫌なので、胃のレントゲンをやめて胃カメラにし、昼食はパスして東京駅にランチをしに行きました。
目的のお店は、奥さんが行きたいと言っていた東京駅のKITTEにある「豚捨(ぶたすて)」という、伊勢肉を使ったすき焼きのお店です。
「肉は牛に限る、豚なんか捨ててしまえ」という意味ではなく、豚を買っていた捨吉というひとが始めたから豚捨だそうです。

この日は豚捨御前を注文。2150円となかなかのお値段。
吉野家でいう所の牛皿というやつです。
高いだけに、サラダの野菜も新鮮(トマトが美味しかった)、味噌汁も出汁の効いた赤だし、コロッケもなんか美味しいかった。肉はご飯が足りないくらい、かなり味が濃かったです。