2016年5月1日日曜日

クワガタ状況チェック

そろそろ暖かくなってきたので、4ヶ月放置してあった飼育ケースを見てみました。
個別飼育していたオスのノコギリクワガタの容器を開けてみたところ、1匹は冬眠中でしたが、もう一匹は容器内の水分で溺死していました(翌日庭に埋めた所で動いていました。冬眠してたようです。)

これはマズイということで、全容器を掘り返してみたところ、死んでしまった個体がかなりいました。結局40匹近くいた幼虫のうち、羽化して生きていたのは、オス7匹、メス11匹と半数以下です。羽化途中で死んでいたり、溶けて土に還ったのか
ノコギリ雌
ノコギリ雄
コクワ幼虫と親雌
ノコギリ雌
幼虫のままのノコギリは1匹いましたが、既に前蛹体になりかけで、蛹室を壊してしまったようです。個別容器に移しましたが、蛹室の再作成ができずに死んでしまうかもしれません。
コクワガタの幼虫は2匹しかおらず、親の雌は1匹死んでもう1匹は越冬していました。
多数を1つの容器で飼うと、幼虫のうちは大丈夫ですが、羽化する個体はかなり減るようです。