2014年7月7日月曜日

シエンタ君のエアコン清掃

5年目の車検が終了しました。車検費用を抑えるため、不必要なものは色々とカットしたのですが、いつもカットになってしまうのが、エアコンフィルター交換。

部品代3,240円+技術料756円もかかるというので、どうもやる気がしない。
ということで、DIYで交換できないか調べてみました。

我が家の車のエアコンフィルターは、助手席の車検証を入れておくグローブボックスを開けるとすぐにアクセスできました。

 

赤枠内がフィルターで、両端のツメを動かせば簡単に取れました。取り出したフィルターを見てみると…。

ホコリだらけ!!

ただ5年間の蓄積と思うと大した汚れではありません。タバコも吸わないし、台所のように油煙があるわけでもないので、単なるチリやホコリだけです。
フィルターを外すと、お馴染みのファンが見えます
ゴミと埃だらけのフィルター
たまにエアコンがくっさい時があるので、ファンにカビでも生えているかとおもったのですが、ファンは綺麗なものでした。



フィルターは臭くはありませんでした。とりあえず車掃除専用にしてある古い掃除機でフィルターのホコリを丹念に吸い取りました。



カーエアコンのしくみそのものは、家庭用のエアコンと同じようです。
カーエアコンは、冷房は家庭用と同じ仕組み、暖房はエンジンの排熱を利用するようです。



結露した箇所にカビが生えれば臭くなるので、夏にエアコンを使った後、どこかにカビが
生えたのかもしれません。家庭用エアコンは、自動で乾燥運転したり、お掃除機能がつくなど進化していますが、カーエアコンはその辺遅れていますね。

機能は無くてもいいので、簡単に掃除ができる構造になっていればいいのですけど。次の週末は、ファンを取り外して、エバポレーターの掃除にチャレンジです。掃除機能付きエアコンで不要になった未開封エアコン掃除スプレーがあるので使ってみる予定。

つづき(本格エバポレータ・ブロアファン掃除)