2014年7月12日土曜日

シエンタ君のブロアファン&エバポレーター清掃

夕立よりも弱い台風8号一過の週末は、快晴で気温は35℃まであがるとの予報。

本日は先週末に引き続き、第2回本格エアコン掃除です。

車の中身をいじくるのはちょっと怖いのですが、ここの情報を参考にさせてもらってチャレンジ。

情報通り3つのプラスチックピンと2つのネジを外し、左右の境目をゆっくり引っ張ると、パネルが取れます。



エアコンの全体像が現れました。さて、下からブロアファンが取り出せるらしいので、

下のクッション材を押してみると、底がとれそうです。



ツメを外したら簡単に取れました。下から覗き込んで見ます。


ファンのモーターに電気を送る配線の接続コネクタが見えます。

ブロワーを取り出す前に赤四角の部分のコネクタは

2か所を外して、邪魔にならないよう下に垂らしておきました。

コネクタは突起を押しながら引っ張ると抜けます。

赤丸の箇所(写っていないところを含め3か所)のネジを

外すと、ブロワーが落ちてくるので、最後の一個は手を

添えながら外しました。(最後に外したのは上の赤丸の部分)






取れたー♪

近くで見ると汚かった

匂いは無いけどカビっぽい

遠目ではあまり汚れているように見えませんでしたが、点々とカビのような感じの汚れが。

これが湿ると匂いの原因になるのかもしれません。面倒ですがやはり羽を一枚ずつ掃除することを決意。

モーター部分からプラスチック部分だけ取り外しができれば、丸洗いしたいところですが、ちょっと無理でした。

綿棒と雑巾で丹念に掃除して、最後に綿棒でカビキラーを羽一枚一枚に塗布。



そして今度はエバポレータの洗浄。ファン取り付け位置の奥から噴射できるらしいです。

エバポレーター拡大写真
あまり汚れていないように見えます
エアコン洗浄スプレーを噴射!!
窓が狭いので隅々までとはいきませんが、できる限り広範囲に吹き付けました。

洗浄液はエアコンの水と同様床下から車外へ排出


















取り外しの逆工程の作業を行って、清掃作業完了。 

エアコンOFFで最大風量で送風して試運転。洗浄スプレーの森の香りが車内に広がります。

これでクサい空気が出てこなくなるはずです。

フィルター清掃
清掃その後