普通の食パンとハードトースト(フランスパン生地の食パン)を交互に作っており、
本日はハードトーストの日。
先日購入した日本製粉のゴールデンヨット100%で作ってみました。
ゴールデンヨットは特定のブレンド小麦粉に命名したブランド名らしく、複数のパッケージで販売されています。
おそらくどれもフランスパン生地に必要と言われている最強力粉なのだと思いますが、よくわかりませんでした。
【材料】
ゴールデンヨット | 300g |
水 | 200cc |
ドライイースト(カメリヤ) | 2g |
きび糖 | 5g |
モルトパウダー | 2g |
塩 | 5g |
バター | 5g |
前回モルトパウダーだけでは翌朝の膨らみがイマイチだったので、砂糖を少し入れました。
残業で22時過ぎに帰宅し、入浴後家族が寝静まったころから小麦粉をコネ始める中年サラリーマン職人です。
11時過ぎ、いつものように生地を冷蔵庫に入れて一息ついていたところ、ハッと気が付く。
塩入れ忘れた…
塩抜きでどんなパンになるか不明ですが、塩分は美味しさの重要なポイントなので、コネ直しです。
冷蔵庫から出して、再度塩を入れてもうひとコネして就寝。
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翌朝
5:30起床。さっそく冷蔵庫をチェックすると、入れたはずの生地が無い!
寝ぼけて冷蔵庫に入れ忘れたか?
ちょっと焦りましたが、膨らんで冷蔵庫の棚から落ちたらしく、ドアポケット側にありました。
2当分して丸めて焼き型へ入れ、こたつで2時間半。
ちょっと斜めになっていたらしく、片側だけ天井にくっついて、若干ぐちゃりました。
一般的にはダレ気味という感じな見た目ですが、水分が多いのか、毎回こんな感じになります。
でも焼けば問題ないです。
200℃で30分焼いて取り出すと、なんと裏返しても型から出てこない。
次からは油かバターを塗らないとだめかも。
奥さんの感想だと、今回が一番DONQのパンドミに近かったそうです。
ただ、生地の特性なのか焼きが足りないのか、噛むと歯にくっつくのがちょっとイマイチな感じ。
これまで、いろいろな配合や時間で作ってきましたが、そんなに神経質に分量や時間を
気にしなくても、美味しいものができます。いつも同じ味と食感にしたいなら別だと思いますが。