2012年11月15日木曜日

Windows8 事前調査

Windows8導入の一番の目的は今より高速な起動を実現すること。
普段の利用ももっと早くなれば嬉しい。

Windows8の起動を高速にするには、UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)という
機能が重要な鍵を握っているようです。

マザーボードというPCの基盤がこのUEFIに対応していないといけないらしいので、
さっそく調べて見ると、うちのDH55TCというインテル製のマザーボードは一応UEFI
に対応しているみたいです。

検索してもほとんど情報がありませんが、BIOSの画面にUEFIの有効/無効を変更する
オプションがありましたので、対応しているようです。
(UEFIはインテルが考えたんだからあって当たり前ですが…)

一応BIOSを最新版にアップデートしてみましたが、マイクロソフトが提供している、








  • セキュア ブートには、UEFI v2.3.1 Errata B をサポートし、UEFI 署名データベースに 
    Microsoft Windows 証明機関が含まれているファームウェアが必要です

などと表示されます。セキュアブートは、UEFIで起動する場合に利用できる最近付いた機能らしいです。
(メッセージが日本語としておかしい。「お使いのPCセキュアブートに対応していません。」でいいだろ…)

セキュアブートはPC起動時に不正なプログラムの実行を防ぐオプション機能なので、
必須の機能ではありません。今まで無かったセキュリティ対策なので、これまでと
同じで良ければ無視して問題ないでしょう。

で、ハードウェアの調査はこのくらいにしておいて、Windows8の方を少し調べないといけません。

現在は64ビット版のWindows7ですが、UEFIを適用するには同じく64ビット版が必須なので
64ビット版Windows8へのアップグレードになります。

最速起動を目指すには、起動方法をBIOSからUEFIに変更し、HDDのパーティション構成

もMBRからGPTに変えないといけないようなのですが、ダウンロードしたアップグレード版でそれができるのかどうかが、まだよくわかりません。