2012年2月9日木曜日

モバイルインターネットの料金


携帯やスマホでインターネットを使う人のほとんどは、定額料金制を使用していると
思われる。そうしないと、パケット通信料と言う訳のわからない単位の費用が無限に
課金され、恐ろしい額の請求が来てしまったりする。

昔はデータ通信といえば、固定電話のアナログ回線を使用していたので、通信料は
電話と同じで時間に課金され、感覚的にわかりやすかったし、料金も計算できた。

しかし携帯電話はパケットというデータ量に対して課金されるため、1パケット0.2円
とか言われても、どのくらい使ったらいくらになるのか感覚的によくわからない。

これは現在のインターネットコンテンツの容量を考えると、恐ろしく高い金額である。

定額料金にしないでホームページなど見ていると、恐らくあっという間に万単位の
料金になる。

そんなことは誰でも知っていると思いきや、今でもたまにとんでもない請求が来た
ことがニュースになるが、卑劣な通信会社の落とし穴にはまり、泣き寝入りで万単
位の額を払ってしまうケースが実際にはたくさんあると思われる。

また同一会社同士のメールは無料と謳いつつ、無料にならないドメインから有料
の広告メールをバンバン送りつけたり、料金のかかるサービス機能が最初から
ONにしてあったりと、ユーザーに気づかれないようこっそりとお金を吸い取るケース
もあり、定額制にしていても油断することはできない。