2018年11月26日月曜日

アウトレット

酒々井のプレミアムアウトレットに行ってきました。
今年第3期の増床を行い213店舗となった影響か、場内はかなり混雑していました。関東最大級になったそうです。
ちなみに木更津の三井アウトレットパークも先月増床して308店舗になり、追いつこうとすると離される感じでしょうか。酒々井は4期増床も計画するようです。
関東では木更津アウトレットの敷地面積は21.5万㎡、あみプレミアムアウトレットは20.8万㎡、酒々井は19.8万㎡で、酒々井は第3位ですが、あみは店舗数が151なので、店舗数だと第2位ということになりますね。御殿場は40.3万㎡に205店舗、軽井沢は26.9万㎡に217店舗、多摩南大沢は5.6万㎡で170店舗といった感じで、関東だけでも巨大アウトレットモールはいくつもありますが、やはり人が集まる場所ではお金が落ちるし、アウトレット=お買い得というイメージで財布の紐も緩み、儲かるのでしょうね。
ちなみに年商は、
御殿場:760億
 (40.3万㎡ 205店舗 1500万人/年)
軽井沢:500億
 (26.9万㎡ 217店舗 1000万人/年)
木更津:422億
 (20.8万㎡ 308店舗 800万人/年?)
南大沢:188億
 ( 5.6万㎡ 170店舗 800万人/年?)
酒々井:178億
 (21.5万㎡ 213店舗 600万人/年)
あ み:175億
 (20.8万㎡ 151店舗 600万人/年?)
という感じで、御殿場が全国1位で断トツなぜ御殿場の売り上げが突出しているのか?様々な分析がありますが、色々見ていると結構興味深いです。
御殿場にはブルガリ、グッチ、タグホイヤー、フェラガモといった他にない高級ブランドのアウトレットが揃っていて客単価が高く、富士山が見える絶好のロケーションに広大な敷地で客を多く呼び込めることが要因という分析が当たっているような気がします。