2018年11月23日金曜日

ボヘミアン・ラプソディー

久しぶりに奥さんと二人で映画を見てきました。
大ヒット上映中(?)と一部で話題の映画です。
伝説のロックバンドQUEENのリードボーカル、フレディー・マーキュリーのアーティストとしての人生を描いたドキュメンタリー。
QUEENの楽曲は、昔も今もCMやテレビでよく使われ、耳に残る特徴的なものが多く、誰でも聴いたことがある曲が1つはあるはず。
私が知ったのは20年くらい前なので、既にフレディーさんが亡くなった後ですが、
妙に味のある独特の歌声と曲のメロディーは耳に残り、強烈なビジュアルは初めて見たときは衝撃的でした。口ひげを生やしたパンチパーマのおじさんが、ジーパンにランニング一枚、胸毛を出して熱唱する姿は…、へ、変態!?と思ったものです。

いつもはガラガラな映画館なのですが、ヒットもあながち嘘ではないと思えるほど席が埋まってました。オンタイムで聞いていたくらい年配の方が多かったように思いますが、中学生くらいの女の子の親子連れもいてビックリ。彼が若くして亡くなった理由を知っていれば、内容的に厳しいものがあることはわかると思うのですが、親御さんは知らなかったのでしょうか…。まぁ、R指定やPG指定は無いのですけど。

後半の悲哀編に入る辺りから、私の隣の年配夫婦の旦那さんが鼻をすすり出し、明らかに泣いてました。確かに映画のタイトルとなったボヘミアン・ラプソディという曲の歌詞が流れるところは、ちょっと可哀想になりましたが。
涙もろい奥さんは…、予想通りでした。

家に帰って改めてクイーンの曲を聴きましたが、不思議な魅力のある曲が多いです。息子も何曲か知っていました。