2018年7月21日土曜日

地元で大発見

いつもの里山で別のいい感じの湿地ポイントを見つけたので、黄昏時のヤンマ探しを昨日の夕方から開始したところ、高所を高速で飛ぶヤンマを確認。
羽が薄い茶色で黄昏時に飛ぶヤンマといえば…、

マルタンヤンマ!?

息子と期待を膨らませつつ、翌早朝4時に起きて再訪。4時半頃からヤンマが現れました。高所を飛んでいるのは捕獲できないのですが、時折低空を飛行します。
一頭目に捕獲したのはオニヤンマ。
そして二度目のチャンスが到来したところを捕獲。

中型で明らかにオニヤンマではない種です。
目が青いけどマルタンヤンマじゃない。

なんだコレ!

息子と大騒ぎしながらよくみると凄く綺麗です。


青い目に、黄色と黄緑と黒の体。お腹も少し青いです。
これがなんとヤブヤンマ♂。黄昏御三家と呼ばれる希少なヤンマの一種です。
2年前のネアカヨシヤンマ♀に続き、二種目も制覇。しかも自宅近くにいたとは。
コレがいる場所にはマルタンヤンマも生息している可能性があるということで、期待が高まります。
羽が茶色の中型ヤンマも飛翔していたので、マルタンヤンマの可能性がありますが、ヤブヤンマの♀の羽も茶色なので捕獲してみないとわかりません。