一昨日、友達と遊びに行っていた息子が珍しく門限より早めに帰ってきました。
雨も降っていたので、やることがなくなって帰ってきたと思っていたのですが、こたつに潜ってじっとしている息子の異変に奥さんが気づいて熱を測らせたところ、38度以上の高熱を出していました。
すでに17時を過ぎていましたが、急いで近くの内科へ。診察待ちは誰もいないのですが、15歳未満の初診はできないというよくわからない方針で、近くの小児科を紹介されてしまいました。急いで車で移動。受付終了18時のところ滑り込みで間に合い、何とか診てもらえることに。
診察待ちの間にも熱はどんどん上がり、39.4度まで行っていましたので、辛そうだなぁと思っていたのですが、具合を聞くと
「腹減った…」
もちろん辛いのでしょうが、食欲は全く落ちていないようです。
検査の結果、インフルエンザB型陽性とのことで対インフルエンザ薬の1つイナビルが処方されました。粉状の薬で吸引型の専用容器に入っており、インフルエンザ発症初期に一度だけ服用すれば、その後のインフルエンザウイルスの増殖を止められるのだそうです。
薬局で薬剤師の指導の元、その場で服用。帰宅後は夕食をしっかり食べて解熱剤を飲むと、結構回復している様子でした。
その後風呂にも入って一晩寝たら、翌日は平熱に戻り、ほぼ回復したようです。体力がある若者は違うなぁ、と感心してしましました。
親が感染していないか心配でしたが、今のところ大丈夫です。