2015年11月28日土曜日

銚子産真アナゴを食す

本日は息子の自転車を探しに、幕張新都心のイオンに行ってきました。
ここには日本最大級の自転車ショップ「イオンバイク・サイクルテラス」があります。
DAHONの自転車を買おうかと思ったのですが、定価(61,000円)だったので見るだけでした。(笑)
オープン当初は大混雑していたこのイオンも、現在はそれほど混雑はしていません。
見るものは見てしまったので、フードコートで食事をして、奥さんがショッピングしている間、私と息子は持ってきた自転車で小一時間サイクリングへ。
最後に食料品売り場に寄ってみると、鮮魚コーナーで朝獲れ生の真アナゴを発見。
真アナゴは夏だけではなく、この時期も旬なのだそうです。見た瞬間、購入決定です。
江戸前サイズの他に、超巨大な穴子があったので買ってみました。

頭付きは初めてです。煮アナゴは、頭と骨で出汁を取って煮ると美味しいということで、骨はないので、頭だけで出汁をとることにしました。巨大穴子は600gもあります。
穴子は皮の粘液成分に臭みがあるので、熱湯をかけてスプーンなどでかきとります。

水500ccと酒100ccを鍋にかけ、沸騰してきたら頭を入れて5,6分煮た後、出汁が出た感じに濁ってきたら、醤油大さじ2、砂糖大さじ2を入れ、皮目を下にして穴子を投入。アルミ箔の落し蓋をして弱火で20分。
あとは穴子を取りだし、醤油大さじ2、砂糖大さじ2を追加して、煮詰めてツメを作ります。

バーナーで炙って、腹ビレ、背ビレと周りの骨を除去。
この辺では、生の真アナゴは売っていないので、煮アナゴを作ったのは10年ぶりくらいです。こんな厚い身の穴子は初めてで、フワフワして味も最高でした。これで600円は安かった。一匹で家族3人でたっぷり食べられました。