2013年5月19日日曜日

2013 第2回虫取り サラサヤンマ

本日も自宅近くの里山へ。

昨日に引き続き今日も晴天で日差しが強く風が少しあります。

トンボは少なめでした。

先週同様シオヤトンボが多いですが、本日は初のギンヤンマらしきトンボを目撃しました。


アスファルトに止まっていた普通サイズのトンボ。調べたところホンサナエらしいです。


湿地の中の水路に沿って行ったり来たりしていたトンボ。
やはり中型以上のトンボ採りは燃えます。捕獲は楽しくて仕方ありません。

小さ目のオニヤンマかなと思いましたが、結構粘って捕まえてみたところオニヤンマとは全然違いました。

帰宅して調べて見ると、ヤンマの仲間では最も小さいというサラサヤンマでした。


そしてこちらも中型サイズでしたが、かなり黄色で、羽も茶色っぽいです。

色々調べましたが、これも上と同じサラサヤンマでした。上がオスで下がメスのようです。


どちらも名前の由来となった更紗(さらさ)模様があります。東日本では結構珍しい種だとか。



今年は、息子が飛んでいるトンボを上手に捕まえられるようになりました。

普通子供は地面に止まっているトンボを上から網を被せて採りますが、
既に水平に網を振って空中を飛ぶトンボをサッと捕まえる技を体得しており、
感心してしまいました。

自分と同じように、子は親を見て育つということでしょうか…。

今週は初めて斜面を駆け上がる野ウサギも見ました。