2013年6月8日土曜日

2013 第3回虫取り

本日は朝から曇りでしたが、昼前から晴れて気温も上がりました。

最初にギンヤンマ出現率が高く、補虫がしやすい池のある公園に行ってみましたが、トンボの姿なし。

いつもの里山へ移動。

歩き始めるといつものシデムシが沢山いますが、それとは違う光沢のある甲虫が歩いていました。




なんだかよくわかりませんでしたが、3センチくらいで、コガネムシにしては大きいです。

フンコロガシとかだったら嫌だな~、と思いつつ近くの木にリリース。


帰宅後に調べてみると、コカブトムシでした。

カブトムシと違い、死んだ虫を食べる肉食だそうです。

トンボはシオカラとムギワラとオオシオカラとハグロトンボだけで、ヤンマはいませんでした。

ママがカブトムシの頭(たぶん去年の)が落ちている木の根元を探っていましたので、

その木のめくれを懐中電灯で確認すると…。



クワガタがいる!ちっちゃいけど。息子は大興奮です。

木の枝で追い出してみると、オスのコクワガタ(たぶん)でした。

前足の先端が欠損していますので、おそらく越冬したものと思われます。



飼育することになりました。

いつもの道を散策していると、地元に住んでいるというおばあちゃんが、

真竹を取りに行くというので御一緒させてもらいました。

えっ、そんなところを登っていくの!?というところに入っていくと、真竹がたくさん生えていました。

市の土地なので自由に採っていいのだとか。春には老人会のみんなで孟宗竹のタケノコを

掘ったのを食べたり売ったりしたのだとか。



穂先はタケノコご飯と味噌汁に、下の方はメンマにしてみました。