2019年11月2日土曜日

XamarinでTargetSdkVersion28対応


11月に入ったので、GooglePlayの要件で今後のバージョンアップ時はAndroid9対応(TargetSdkVersion=28)にしないとアップロードできなくなります。
ということで先送りし続けてきた対応作業に入ります。
ネットで検索した限りでは、9からはフォアグラウンドサービスを使用するアプリには、新たにパーミッションが必要とのこと。デンジャラスパーミッションではないので、マニフェストで宣言するだけで終了です。



まずはアプリケーションのターゲットフレームワークをAndroid9に変更。こちらはXamarinの設定になります。
これでAndroidマニフェスト設定画面に新しいパーミッションが表示されるようになります。ちなみにAndroidのTargetSdkVersionと同じにしないとXA1008のWarningが出ます。

こちらが本命の設定。
さっそく再コンパイルしてAndroid9のエミュレータでアプリを起動してみます。

…あっさり動きました。

あれっ。こんなに簡単に終わるんだっけ。Android8.0のXPERIA実機でも問題なく動きました。もうちょっとAndorid9の変更点を確認してみます。