ようやく週末が来ました。
昨日CPUが届いたので、夕飯後さっそく組み立て作業開始。
小箱が今回購入した部品。
右端の黒いのが今のPCで、その隣のふた回りくらい大きいのが新しいPCケースです。
一番高いのがコレです。すごい化粧ケースに入ったCPUです。
中には4センチ四方くらいの鉄の板が入っているだけ。パソコンの心臓部。
ケース開けるのに5分くらいかかりました。
まずはケースの底に電源モジュールを設置。この変は楽でした。
続いてマザーボード(すべての部品を取り付けるメイン基盤です)にパーツを付けます。
奥に映っているエアコンのフィンみたいなのは、巨大なCPUを冷却する装置です。CPUは熱を持つので、表面積を増やした放熱板に導引し、ファンでケースの外に排出するしくみなっています。自作する場合は、排熱のためのエアフローを考慮する必要があります。
いよいよCPU。ゴム手袋をして慎重に取り付けます。昔はCPU裏に基盤と接続する数百本の細いピンがあったのですが、最近のCPUは平らな接点で、曲げたりする心配はありませんでした。CPUの置き場所にそっと置くだけです。
CPUクーラー、メモリとハードディスクを取り付けます。
完成です。これをPCケースに取り付けて、ケースのボタンなどと配線接続して終了です。
古いPCは基盤は緑、電源は無機質なグレーで見た目が悪かったのですが、最近は黒でメカっぽく、デザイン性が高くなっています。
何故か?
PCケースの側面がアクリル板になっており、見せるPCにするのが流行っているからです。見せるというか、自分で見て悦に入るといのが正しいかも。
我が家の新PCもこんな感じで中身が丸見えです。見せるPCにするには、皆さん中のケーブル配線も丁寧に結束などして綺麗にするのですが、私は蓋が閉まればいいやくらい気にしないです。
さらに部品が総天然色のLEDライトで光ります。相当うっとうしいです。
こんなものいらないので常時OFFですけど。
簡単そうに見えますが、説明書を読んだり、間違えてやり直したりで、できあがりまで5時間くらいかかりました。