2017年9月25日月曜日

ミヤマクワガタの卵 孵化

卵を発見してから約一ヶ月。本日息子が卵の孵化を確認しました。

孵化したばかりのようで、頭がまだ透明です。
正直、死んじゃったんじゃないかと思っていたのですが、毎日3回保冷剤を取り換えつつ温度を管理した成果でしょうか。
そんな息子は、未だに近所で木を蹴ってクワガタを探しているらしいのですが、昨日蜂に刺されました(スズメバチかも)。
友達と公園で遊んでいる時に、木を蹴ったらブーンと音がして背中に痛みを感じたらしいです。帰宅しても何も言わず、数時間後に自白してきました。
傷口は腫れてはいませんでしたが、数ミリくらい灰色に変色しており、押すと痛みがあるとのこと。かなり時間は経ってしまっていましたが、とりあえず強くつまんで液体を出すと、小さな水膨れが。
フルコートを塗って、本日皮膚科で診療を受けたところ、傷口のかさぶたの下は白く壊死(?)した状態になっていたそうです。塗り薬で治るとのことで、大事には至っていないのですが、抗体ができると次回刺された際にアナフィラキシーショックで命を落とす例があることは、最近よく知られています。
帰宅後すぐに報告しないことを厳重注意しましたが困ったものです。
蜂毒の抗体が作られる確率は10%、重い全身症状に陥るアナフィラキシーショックが起きる可能性は数%と言われているそうです。
クワガタ採集は蜂遭遇確率が高いので、これを機に禁止としました。