数か月前に印字ヘッドが目詰まりを起こしたBrotherのプリンター。
いくらクリーニングをしても酷くなるばっかりだったので、しばらく寝かせてみてみました。押してもダメなら引いてみるべし。
で、最近年賀状作りのために動かしてみた結果、
やっぱり直ってませんでした
自然治癒に期待したのですが…。黒インクの印刷が正常なので、白黒プリンター、白黒コピー機としてはまだ使えますが、複合機なので大きくて邪魔です。
仕方ないのでプリンターを買い換えです。アマゾンで一番安い複合機、ということでヒューレットパッカードのENVY4504。5千円です。秋頃は3千円くらいで投げ売りされてたらしい。
印字ヘッドとインクが一体型ということで、インクがなくなったらヘッドごと交換するという強引な製品です。目詰まりしてもカートリッジを替えれば直ることを売りにしており、インクジェットプリンターの構造的欠陥を克服した感があります。
ただし、「インクカートリッジが安ければ」という条件がつきますが、プリンターの心臓部を使い捨てにするわけですから安いわけがない。
理解に苦しむのはカートリッジには有効期限があって、期限が過ぎるとインクが残っていてもエラーで使えなくするという嫌がらせ機能。これについてはHPのサイトに説明があります。ちなみにインクカートリッジは黒とカラーのセットで2500円くらい。
ヘッドが壊れなくても、前のCanonのプリンターのように突然動かなくなるという故障もあるので、使ってみないとよくわかりませんが、また3年くらい使えればいいか。