小江戸とは江戸情緒の残る町といった意味で、埼玉の川越が有名ですが、千葉の佐原にも
利根川下流の水郷の町として栄えていた頃の町並みが残って(残して?)います。
佐原はサイクリングロードがあるということで、自転車を持っていきました。
東関東自動車道佐原香取ICから道の駅「水の郷さわら」へ到着。
駐車場は空き待ちの車がいるほどの混雑でした。直売所が人気のようです。
フードコードで昼食を取りましたが、「さわら麺処」の穴子天ぷらはフワッとして
美味しかった。ソバもコシがあり、ツユもちゃんと出汁を取って作った味がしました。
腹ごしらえが済んだら、さっそく自転車で利根川沿いのサイクリングロードを下流方面へ。
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サイクリングロードは走りやすいのですが景色は単調です。
小江戸の町並みがあるエリアまで自転車で行こうと思いましたが、子供が安全に
走れる道が無さそうだったので、諦めて車で移動。
伊能忠敬記念館の横にある町営の駐車場から、徒歩で町を散策しました。
14時半頃の到着で駐車場には空きはまだありました。川越ほどは混んでいない感じ。
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川越と比べると、水路があるため佐原の方が雰囲気がある感じがします。店舗が少ないような気もしましたが、喫茶店や飲食店はお洒落です。あまり商売商売してないところも良いです。
途中疲れてきたところで、「茶房さかした」さんでおやつを購入。
その少し先にある本屋前の店「武雄亭」さんのたい焼きも、薄くてパリッとしていて美味でした。
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トイレもこんな感じです。(中は普通)
日が暮れると、このような風情のある景色が見られるとのこと。(東京大学都市デザイン研究室より)
本日のおみやげは、道の駅で見つけた後文の稲庭うどん切れっ端(?)。
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近所のスーパーでも売っていました。こちらは延ばした端の部分で長さが揃っています。300gで400円。規格品は300g買うと864円する価格なので高級うどんです。